地方財政ダッシュボード

長野県上田市の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

近年上昇傾向にあったが、長引く景気低迷による個人市民税等の減収などから0.62と類似団体平均を下回っている。集中改革プランに沿った人件費の削減等、歳出全般の見直しを図るとともに、徴収業務の強化や公有財産の売却などを実施し歳入確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

扶助費、公債費等の伸びで0.8%分子要因が増加したものの、市税等の大幅な減を普通交付税や臨時財政対策債など増により分母要因が増加に転じて、87.9%と前年度から3.8ポイントのマイナスとなり類似団体平均を下回った。引き続き、民間委託・指定管理者制度の活用、公営企業への繰出基準の見直し等、行財政改革への取組を通じて経常的経費の削減に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額は、101,502円と類似団体平均をを大きく下回っている。人口1人当たりの人件費は、類似団体より6,449円低く、この要因としては、人口1,000人当たりの職員数が類似団体を下回っていることが挙げられる。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

市町村合併後の給与体系の見直しに伴い上昇したため、類似団体平均を上回っている。今後は国・県・他市との比較により給与体系の見直しを行い、適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

人口千人あたりの職員数は6.76人であり類似団体平均を大きく下回っている。これは定員適正化計画に基づく事務事業の見直しや民間委託等により職員の削減を行っているためである。また、消防業務を広域連合で行っていることも要因の一つである。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

大型建設事業で活用した地方債の償還はピークを過ぎ減少に転じたため、前年度と比べると1.7%減少したが、類似団体平均を上回っている。これまでも繰上償還を実施するなど次世代の負担軽減に努めてきたが、今後、大型事業が控えていることから、償還額の平準化や計画的な繰上償還等により比率の上昇を抑えたい。

実質公債費比率

将来負担の状況

前年度と比較して地方債現在高が増加したものの公営企業債等繰入見込額の減などにより21.1%減少した。しかしながら、類似団体平均を上回っており、引き続き、次世代の負担を少しでも軽減するよう公債費等の経常的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化を図る。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

類似団体の中でも低い要因として、人口1,000人当たりの職員数が類団平均を下回っていることが挙げられる。また、人件費を人口で除した人口一人当たりの人件費も他団体に比べ1割程度低くなっている。

経常収支比率(人件費)

物件費

前年度と比較して0.6%減少し、引き続き類似団体平均を下回る値で推移している。今後も指定管理者制度による施設の管理運営を推進することで低減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

類似団体平均を下回っているが、生活扶助費や自立支援給付費の増加などにより、前年度と比較して0.4%上昇している。年々上昇傾向にあるが、社会情勢を注視しつつ、扶助費の適正化に努める。

経常収支比率(扶助費)

その他

類似団体平均を下回ってはいるが、H22は前年度と比較すると0.1%の増となっている。この要因としては繰出金が約2.3億円、維持補修費が約1.2億円増加したことが挙げられる。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体平均を上回っているのは、消防業務を行っている広域連合への負担金があること、公営企業(下水道事業)への負担金・補助金が多額のためである。公営企業への支出は、近年の集中的な事業投資により元利償還金に対する負担が増える見込みであるが、公営企業の独立採算の原則の観点から、受益と負担の明確化、事業の合理化を推進していく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

経常収支比率に占める公債費の割合は、普通交付税、臨時財政対策債の増を理由とする分母要因により、前年度と比較し0.2%減となったが、合併後の普通建設事業に係る地方債の償還が本格化したことなどにより決算額は約3.3億円増加している。今後、大型事業も控えていることから、償還の平準化や計画的な繰上償還を行うなどにより低減に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

前年度と比較し、補助費が2.1%、人件費が1.5%減少したことなどにより3.6%の減少となり、類似団体平均値を下回った。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

21年度に引き続き22年度も財政調整基金の積立を行った。標準財政規模に対する比率は、標準財政規模が大きくなったため、前年度と同程度となっている。実質収支、実質単年度収支は、引き続き黒字を保っている。22年度は税収が減少したものの、普通交付税や臨時財政対策債により財源が確保された。今後も財政調整基金、減債基金の残高に配意するとともに、計画的な財政運営に努めていく。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

全ての会計で黒字決算となっており、連結実質赤字は算定されない。H22は、会計合計で約128.5億円の黒字となり、H21よりも約7.8億円の増加となった。会計合計128.5億円の主な内訳は、公共下水道事業会計48.7億円、一般会計28.9億円、水道事業会計24.9億円である。公共下水道事業会計や水道事業会計などの金額が大きいのは、経営の安定化と施設の老朽化に伴う更新に備え会計の規模に応じて一定の留保資金の確保に努めているためである。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

元利償還金は、合併後の事業に係る合併特例債の償還の本格化及び臨時財政対策債の償還額の増により増加傾向にある。一方、公営企業債の元利償還金に対する繰入金、組合が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等は、起債の償還額が発行額を上回るため減少傾向にある。実質公債費比率の分子の減少要因である算入公債費等は、増加傾向にある。これは、合併特例債や臨時財政対策債など交付税算入率が高い起債の割合が高くなっているためである。引き続き、事業の精査や有利な起債の活用に努め、健全財政の維持に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高は、減少傾向にあったが、22年度は臨時財政対策債や合併特例債の増により増加した。なお、地方債の現在高に占める臨時財政対策債の残高が178億円余(26%)、合併特例債の残高が139億円余(20%)となっており、これら以外の地方債の残高は減少を続けている。公営企業債等繰入見込額、組合等負担等見込額は、それぞれの起債の現在高の減少に伴い減少傾向にある。特に22年度の公営企業債等繰入見込額は、前年度に比べ約32億円の大幅な減となった。充当可能基金は、減債基金や特定目的基金への積立を中心に積立を行い、22年度は約11億円の増となった。充当可能特定歳入は、都市計画税の減少などにより減少傾向にある。基準財政需要額算入見込額は、臨時財政対策債及び合併特例債に係る算入額の増などにより増加傾向にある。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

長野県上田市の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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