事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 横手市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 88,192人 | |
| 現在給水人口 | 72,904人 | 給水区域面積 | 24,831ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額19.3億円
総額19.7億円
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 横手市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 88,192人 | |
| 現在給水人口 | 72,904人 | 給水区域面積 | 24,831ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額19.3億円
総額19.7億円
①経常収支比率は昨年度よりも悪化し、98.28%となり全国平均値との差も昨年度比較4.7ポイント広がっている。令和元年度は、既存施設の解体や配水池の補修工事など昨年度と比較して経費が嵩んだことが影響している。また、令和元年度は暖冬となったこともあり給水収益は減少に転じている。いずれにせよ収益の減少傾向は続いており経営状況は予断を許さないため引き続き健全な経営に努める。②累積欠損金比率について、36,684千円の純損失となったものの、利益積立金を取り崩し欠損金を解消している。③流動比率は178.51%となっており若干低下しているものの、短期的な支払能力(資金繰り)に支障はない。④企業債残高対給水収益比率は746.90%であり、昨年度より低下しているものの、類似団体と比較して依然高い水準にある。内部留保資金を一定の水準で維持し、企業債残高の適正管理をしながら計画的な投資を実施する必要がある。⑤料金回収率は91.23%と悪化している。これは、供給単価が昨年度とほぼ同額の212.87円だったが、給水原価が219.87円から233.33円と増加したことによる。この率が100%を割り込み、また全国平均を下回っている現状を考慮すると、将来的な料金改定は避けられない状況にある。⑥給水原価は233.33円であり、昨年度と比較して13.46円増加した。令和元年度については解体工事や補修工事が嵩んだことが要因であるがそれを除いても依然として類似団体と比較して高い状況にある。経費削減に努めることは当然であるが、施設の統廃合等によりコストダウンを図り、給水原価の圧縮を行っていかなければならない。⑦⑧施設利用率は類似団体と比較して良い数字で適正な施設規模と言えるが、有収率は74.93%であり給水量が直接収益につながっていない状態である。漏水調査に基いた計画的な管路更新の実施による有収率向上が喫緊の課題である。
①有形固定資産減価償却率は42.68%となっており、全国や類似団体平均と比較すると若干良い数値となっているが、昨年度と比較して数値が増えており資産の老朽化が進んでいることが指標からも読み取れる。②管路経年化率は11.45%であり、全国や類似団体平均と比較すると若干良い数値となっているが、このまま推移すると加速度的に増える状況にある。このため、管路評価基準及び更新計画により、更新重要度の評価が高い管路から順次更新事業を実施していく計画である。③管路更新率は1.00%であり、全国や類似団体平均を上回っている。昨年度より若干改善しているものの、有形固定資産減価償却率や管路経年化率が増加傾向にあることからも、満足できる更新率(投資額)ではない。施設の更新と管路更新の費用のバランスを取りながら、計画的な投資額の確保と事業推進が必要である。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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