収益等の状況について
・数値訂正①100.0→83.6②99.3→55.4③12,525→6,979売上及び入込数の減少に伴い、①収益的収支比率、④定員稼働率、⑥売上高GDP比率、⑦EBITDAが減少している。また、②他会計補助金比率は年々増加しており、事業の継続について検討していく必要がある。
資産等の状況について
⑫企業債残高料金収入比率は順調に減少している。⑩今後施設廃止も視野にいれて検討していくため、設備投資の予定はない。
利用の状況について
市での宿泊需要は高まっているが、当該公営企業では宿泊需要が低下している。課題を整理した上で、廃止も視野に入れて今後の施設の在り方を検討していく必要がある。
全体総括
継続して経営改善に取り組んでいく必要があるが、当該公営企業の宿泊需要減少に伴う売上高の減少や、施設の老朽化は深刻な問題であるため、事業の廃止も視野に入れて検討していく必要がある。