経営の健全性・効率性について
経常損益に対する料金水準については、健全性を確保している。一方、効率性は、計画給水人口12,700人に対し、現在の給水人口が3分の1まで減っており、稼働率が低下していることがわかる。
老朽化の状況について
管路の経年化率については、3.24%と平均より低い水準であり、耐用年数経過している管路が少なく良好な状況である。今後とも適切に管理していく。
全体総括
経常収支比率については、累積欠損金や企業債残高も低く問題は見受けられない。今後、経常収支の状況を確認しながら更新計画を進めていかなければならない。