地方財政ダッシュボード

京都府綾部市の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

【用語説明】財政力指数とは、地方交付税法の規定により算定した基準財政収入額を基準財政需要額で除した数値の過去3年間の平均値で地方公共団体の財政力を示す指標です。【意味】財政力指数が高いほど自主財源の割合が高く、財政基盤が強い団体ということになり、1を超える団体は、国からの普通地方交付税の交付が受けられません。【結果】0.51とほぼ類似団体並となっている。【分析】これは、基準財政需要額の臨時財政対策債振替相当額が前年度対比66.2%増と基準財政収入額の市民税法人税割額が前年度対比98.5%減となったためです。

財政力指数

財政構造の弾力性

【用語説明】経常収支比率とは、人件費、扶助費や公債費(借金返済)などの毎年、経常的に支出しなければならない経費に市税などの経常的な収入をどれだけ充てているかを示す指標です。【意味】経常収支比率が低いほど、いろいろな事業に使えるお金に余裕があるといえます。【結果】84.0%と前年度対比4.5ポイント改善しました。【分析】これは、義務的経費である扶助費は子ども手当等支給事業費の増により前年度対比で19.7%の増となったものの、公債費は公的資金補償金免除繰上償還の皆減や臨時財政対策債を含む普通交付税の増の影響により、経常一般財源が大幅増となったためです。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人口1人当たりの決算額は140,924円、前年度対比で増加(5,547円)したが、類似団体平均を下回っている。人件費は、職員数の減等により前年度対比で3.0%の減、物件費は、施設の経年劣化に伴い修繕経費などの増によるクリーンセンタ―管理運営費や雪害対策による除雪対策費の増により、全体で10.0%の増となった。今後も引き続き、職員の適正管理に努めるとともにコスト削減を図っていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

【用語説明】ラスパイレス指数とは、国家公務員の平均給与額を100に対する市職員の給与水準を示す指標です。【意味】ラスパイレス指数が、100を超えると、市職員給与額が国家公務員給与額より高いといえます。【結果】97.1%となり前年度対比0.5ポイントの増となった。【分析】行財政健全化の取組として、平成15年度から20年度までの期間を定め、市長等の給料10%、市議会議員の報酬5%削減を実施するとともに、一般職の給料については平成15年度から平成17年度まで5%削減を実施した。今後も給与制度の見直しなどにより一層の給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

人口1,000人当たりの職員数は8.70人で類似団体平均を下回っている。「新定員適正化計画」に基づき、研修の充実、ITの活用や職員勤務評定の推進により職員の能力向上を図り、更に定員の適正管理に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

【用語説明】公債費や公営企業債に対する繰出金などの公債費に準ずるものを含めた実質的な公債費相当額に市税などの経常的な収入をどれだけ充てているか過去3年間の平均を示す指標です。【意味】実質公債費比率が高いほど公債費の占める負担が高いといえます。【結果】17.6%と前年度対比で3.0%減となった。【分析】これは、積極的な公的資金補償金免除繰上償還等の実施などによる公債費充当一般財源や公営企業に要する公債費分の繰出金が減少したためです。

実質公債費比率

将来負担の状況

【用語説明】将来負担比率とは、公債費など想定される将来の負担額が、使い道の定められていない財政の規模を表す標準財政規模(1年分)の何倍あるのかを示す指標です。【意味】将来負担比率が高いほど将来的に財政が圧迫される可能性が高いといえます。【結果】65.2%と前年度対比18.1ポイント減の改善となった。【分析】これは、地方債発行の抑制と積極的に公的資金補償金免除繰上償還等を実施してきたことによる地方債現在高の減少(-3.0%)や各公営企業の地方債現在高の減少(-4.8%)による公営企業債等繰入見込額が減少したためです。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

人件費については、大きく類似団体平均を上回っている。近年の退職者数の状況による市町村職員退職手当組合負担金の増加傾向も落ち着き、また、平成22年度に職員数を380人程度にすることを目指し、前年度対比8人の削減や特別職等の報酬、管理職手当のカットなど抑制に努めたことにより、前年度対比2.6ポイント減少した。今後も、「新定員適正化計画」に基づき、更に定員の適正管理に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費については、類似団体平均を上回っている。施設の経年劣化に伴い修繕経費などの増によるクリーンセンタ―管理運営費や予防接種項目の追加による予防接種事業費の増等により、前年度対比で0.6ポイント増加した。今後、第5次綾部市行財政健全化の取組を推進するとともに、施設管理については、費用対効果、コスト検証を十分に行い、場合によっては施設の管理運営自体の在り方を変更するなど研究する。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費については、類似団体平均を大きく上回って推移している。近年比率は横ばい傾向だったが、子ども手当等支給事業費の増や市独自の乳幼児医療制度の創設、また、障害者や高齢者の医療扶助費等が増加したことにより、前年度対比0.4ポイント増加した。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率については、類似団体平均を上回っている。重点施策として取り組んでいる下水道事業特別会計等に対する繰出金や住宅・工業団地事業特別会計への繰出金は抑制に努めているが、加えて、高齢化の進展等を背景とする国民健康保険や介護保険、後期高齢者医療等の特別会計への繰出金も増加している。今後も引き続き、各特別会計において健全化を図るとともに、下水道事業や簡易水道事業を始め、繰出金の抑制に努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等については、類似団体平均を大きく下回って推移している。消防団員の改編年度であったため消防団員退職報奨金等が増となったものの、定額給付金給付やプレミアム商品券補助事業等が皆減したことにより前年度と同率となった。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費については、類似団体平均を下回っている。建設事業の選択、地方債発行の抑制に努めるとともに、繰上償還や借換などに積極的に取り組むことにより、元利償還が減少し、前年度対比で2.1ポイント減少した。今後も引き続き、建設事業の選択、抑制に努めるとともに、繰上償還や借換などに積極的に取り組む。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外の経常収支比率については、類似団体平均とほぼ同率となっている。近年比率においても横ばい傾向に推移しているが、特に類似団体平均以上となっている人件費、扶助費、物件費、その他について、今後、新たに策定した第5次綾部市行財政健全化の取組を推進し、身の丈に合った財政運営を基本に、行財政健全化に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

第4次綾部市行財政健全化の取組に基づき、定員、給与の適正化を図るため、職員数の8人減(前年度対比-2.1%)、特別職等の報酬、管理職手当のカットによる人件費の削減(前年度対比-3.0%)などの歳出の節減対策や夜間収納窓口の設置や税等の徴収強化、行政財産処分による売払収入等の歳入の確保を図り、健全な財政運営に努めた結果、財政調整基金残高は前年度対比4.3%の増となり、実質収支額、実質単年度収支においては、黒字を確保した。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

すべての会計において、黒字又は収支0上水道事業会計・・・夜間収納窓口の設置や水道料金等の徴収強化に努めたことなどにより、黒字病院事業会計・・・・・外来収益は前年度対比4.0%の減となったものの、入院収益の前年度対比4.6%の増により、黒字住宅・工業団地事業特別会計・・・住宅販売実績は低迷してきたものの、地域開発内陸工業団地事業債などの計画的な地方債償還により、黒字一般会計・・・・・・・・・第4次綾部市行財政健全化の取組に基づき、定員、給与の適正化を図るため、職員数の8人減(前年度対比-2.1%)、特別職等の報酬、管理職手当のカットによる人件費の削減(前年度対比-3.0%)などの歳出の節減対策や夜間収納窓口の設置や税等の徴収強化、行政財産処分による売払収入等の歳入の確保に努めたことにより、黒字国民健康保険特別会計・・・夜間収納窓口の設置や保険料等の徴収強化に努め、また、保険料改定分の一部を一般会計で負担したことなどにより、黒字後期高齢者医療特別会計、老人保健特別会計・・・夜間収納窓口の設置や保険料等の徴収強化に努めたことなどに、黒字農林業者労働災害共済特別会計・・・共済見舞金実績の減などにより、黒字その他会計(黒字)・・・市立診療所等特別会計、介護保険特別会計、駐車場特別会計、簡易水道特別会計、下水道事業特別会計、地域排水事業特別会計の6会計についても、黒字又は収支0

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

実質公債費比率の分子は、前年度対比で26.4%の減となった。これは、積極的に公的資金補償金免除繰上償還等を実施してきたことや学校教育施設等整備事業債などの計画的な償還により元利償還金が前年度対比5.1%の減となったことによる。また、公営企業債の元利償還金に対する繰入金ついては、住宅・工業団地事業特別会計における繰入金が、地域開発内陸工業団地事業債などの計画的な地方債償還により皆減したこと等により前年度対比で31.0%の減となったことによる。今後も引き続き、建設事業の選択、抑制に努めるとともに、繰上償還や借換などに積極的に取り組む。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

将来負担比率の分子は、前年度対比で20.4%の減となった。これは、地方債発行の抑制と積極的に公的資金補償金免除繰上償還等の実施してきたことにより、一般会計等に係る地方債の現残高が前年度対比3.0%の減になったことによる。また、各公営企業の地方債現在高の減少(-4.8%)により公営企業債等繰入額についても、前年度対比5.1%の減となった。さらに、将来負担比率の分子の控除となる充当可能金は、後年の事業や地方債の償還に備え、減災基金、地域振興基金へ積み立てたことにより、前年度対比7.4%の増となった。今後も引き続き、建設事業の選択、抑制に努めるとともに、繰上償還や借換などに積極的に取り組む。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

京都府綾部市の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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