長野県佐久市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2016年度)
長野県佐久市が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
収益で費用をどの程度賄えているか表す①経常収支比率は、直近のH28年度が98.59%でH27年度を上回っているが、100%を下回っているため、この事業のみで把握すると経営難であることが伺える。1年以内に支払うべき債務に対して、支払うことができる状況を示す③流動比率をみても、100%を大きく下回り、直近のH28年度は7.43%のため、短期的な債務に対する支払能力のないことが伺える。料金収入に対する企業債残高の割合を示す④企業債残高対事業規模比率では、直近のH28年度は1,283.97%で平均値並みであるが、経営負担の大きいことが伺える。使用料で回収すべき経費を、どの程度使用料で賄えているか示す⑤経費回収率については、27年度から更に下回り、28年度は75.61%である。このことから、事業単独での経営は難しいことが伺える。有収水量1㎥あたりの汚水処理に要した費用を示す⑥汚水処理原価は、H28年度が299.69円で、公共・農集と比べても高く、経営負担の大きいことが伺える。⑦施設利用率は依然40%台であり、施設の遊休化が懸念されるため、農集との統廃合を検討し施設利用率を上げるとともに、経費削減を図る必要がある。⑧水洗化率に関しては、主に住宅新築・改築等に伴い微増傾向である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、公共同様H26年度からH28年度にかけ微増傾向である。類似団体と比較すると償却率は高いため、老朽化の進んでいることが推測できる。施設が老朽化することは避けられないため、ストックマネジメント計画を策定し、計画的な更新工事を行っていく。
全体総括
経常収支比率は98.59の赤字経営である。経費回収率、施設利用率の下回っていることが懸念される。今後、人口減少社会に対応するため、施設の統廃合を進めるなど、運営体制のあり方等を速やかに見直し、経費削減する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の佐久市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。