事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 南魚沼市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 55,884人 | 現在処理区域内人口 | 8,363人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,070人 | 現在処理区域面積 | 645ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,086m³/日 | 下水管布設延長 | 109km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性を示す経常収支比率は100%を達成しており使用料収入で必要経費を賄う指標である経費回収率も98.81%と100%に近い数値であり類似団体の数値を大きく上回っている。財務の安定性を示す流動比率は0.51%と100%を大きく下回っているが、使用料収入や一般会計繰入金等の原資で企業債の償還を予定している。企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比較し高い数値になっているが、事業が既に完了しており今後企業債残高は減少していくため比率は下がっていく見込みである。施設利用率については不明水の流入量が影響すると考えられる。特に冬期間に発生する消雪水が老朽化したマンホール蓋から流入するのを防ぐため計画的な更新を実施している。また、管渠の破損等により地下水の流入がないかカメラ調査を計画的に実施していく予定である。水洗化率は96.50%と高い水準である。
老朽化の状況について
処理場は古いものでは平成2年度から供用を開始しており施設の老朽化が進んでいる。今後の設備更新は、1処理場を除き隣接する公共下水道に統合した方が効率的であると見込まれたことから、切替工事を順次実施している。計画した全ての切替工事の完了は令和4年度を予定してる。管渠については、公共下水道に統合された区域からストックマネージメント計画に基づいた更新を実施していく予定である。
全体総括
令和元年度より公営企業会計に移行した当該事業も令和4年度には処理施設が1施設となる予定である。この1施設についても引き続き計画的な施設の長寿命化で費用の削減に努め、安定運用を確保しながらより健全で効率的な運営を図っていく。また、統合により使用しなくなった処理場の利用方法が課題となっている。なお、平成28年度に策定した経営戦略は、公営企業会計に移行したことから令和2年度に改訂予定である。
経営状況
収支構造
総額6.4億円
総額6.4億円