地方財政ダッシュボード

群馬県伊勢崎市の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

数値は0.86で類似団体内平均値を下回っており、前年度0.89から0.03ポイント減少した。これは、長引く景気の低迷による市税の減少に加え、利子割交付金が減少したことが主な要因である。今後は、税の徴収対策強化等により歳入の確保に努めるとともに、人件費抑制等の歳出の見直しを図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

数値は89.1%で類似団体内平均値を上回っているが、前年度92.2%から3.1ポイント改善された。歳入については、市税が前年度を下回ったものの、地方交付税及び臨時財政対策債等の一般財源が増加したためであり、歳出については、義務的経費において人件費が定員適正化計画の推進により引き続き減少したことが要因である。今後も、扶助費や公債費が上昇傾向にあることから、税の徴収強化対策、事務事業の見直しによる物件費の抑制、起債事業の計画的な発行により、財政の弾力化に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

数値は112,401円で類似団体内平均値を上回っているものの、前年度114,203円から1,802円減少した。これは、児童館等公共施設に係る指定管理者制度導入等により、委託料が増加したものの、職員数の削減により人件費が減少したことが要因である。今後も定員管理の適正化により人件費の抑制に努め、事務事業の合理化により物件費の更なる抑制に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

数値は前年度の98.9を維持しており、類似団体内平均値(100.3)を下回っている。これは国に準じた給与構造の見直しによる成果であり、今後とも給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

数値は7.47人で類似団体内平均値を上回っているが、前年度7.59人から0.12人減と若干改善された。今後は、第2次集中改革プランに掲げた定員管理の適正化により、更なる数値の改善に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

数値は8.1%で類似団体内平均値を下回っており、前年度8.4%から0.3ポイント改善された。これは、基準財政需要額に算入される合併特例債及び臨時財政対策債に係る償還額が増加し、また、普通交付税額及び臨時財政対策債発行可能額の増加により、標準財政規模が増加したことが要因である。今後も現状の水準を維持するため、地方債の発行を計画的に行うとともに、公営企業会計における事務事業の合理化にも取り組み、地方債残高の減

実質公債費比率

将来負担の状況

数値は59.0%で類似団体内平均値を下回っており、前年度77.5%から18.5ポイント改善された。これは、将来負担額のうち、地方債現在高が増加したものの、主に公営企業債等繰入見込額及び退職手当負担見込額が減少したことで、将来負担額自体が前年度より減少し、さらに将来負担額から控除される減債基金等の充当可能基金額が前年度より増加したことが要因である。今後は、後年度の負担軽減のため普通会計はもとより、公営企業会計においても起債事業を厳選し計画的に発行することで、地方債残高の抑制を図り、将来負担額の減少に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

人件費に係る経常収支比率は25.2%で類似団体内平均値を下回り、前年度27.8%から2.6ポイント改善された。これは集中改革プランに掲げた定員管理適正化の実施によるものである。今後は、第2次集中改革プランに掲げた定員管理の適正化により、更に数値の改善に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費に係る経常収支比率は18.4%で類似団体内平均値を上回っているが、前年度18.6%から0.2ポイント改善した。これは、分母の経常一般財源について臨時財政対策債が増加したことが要因となっている。指定管理者制度への移行による委託料が増加傾向であるため、今後は事務事業の合理化や指定管理料の適正化を図り、物件費の抑制に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率は11.5%で類似団体内平均値を上回っており、前年度11.4%から0.1ポイント増加した。これは、子ども手当のほか、福祉医療費及び生活保護費の増加が要因である。今後は市単独補助事業の見直し、医療費抑制につながる政策の実施等により、数値の改善に努める。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他にかかる経常収支比率は13.8%で類似団体内平均値を上回っており、前年度13.0%から0.8ポイント増加した。これは、市民病院への投資及び出資金の他、国民健康保険特別会計については保険基盤安定制度にかかる繰出金、介護保険特別会計については介護給付費にかかる繰出金等が増加したことが主な要因である。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等にかかる経常収支比率は3.9%で類似団体内平均値を下回っており、前年度4.9%から1.0ポイント改善した。これは定額給付金や市民病院事業繰出金が減少したことが主な要因となっている。今後は、市単独補助金の交付の見直し等により補助費の抑制を図る。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は16.3%で類似団体内平均値を下回っており、前年度16.5%から0.2ポイント改善した。これは、分母の経常一般財源について臨時財政対策債が増加したことが要因となっている。合併特例債及び臨時財政対策債の償還額が増加傾向であるため、今後は起債事業を厳選し、計画的に発行することで公債費の抑制に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外にかかる経常収支比率は72.8%で類似団体内平均値をやや上回っているが、前年度75.7%から2.9ポイント改善した。これは集中改革プランに掲げた定員管理適正化の実施における人件費の減、定額給付金や市民病院事業繰出金の減少による補助費等の減、及び維持補修費の減が主な要因である。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

標準財政規模に対する財政調整基金残高の割合は15.89%で、前年度から2.84ポイント増加した。これは、分母である標準財政規模が臨時財政対策債発行可能額の増により約11.3億円増加したが、分子である財政調整基金残高が剰余金積立などにより13.2億円増加したことが要因である。近年増加傾向であるが、今後も適切な基金管理と有効活用に努めたい。実質収支比率は、6.60%で前年度から1.96ポイント改善した。分母である標準財政規模が臨時財政対策債発行可能額の増により約11.3億円増加し、分子である実質収支額が約7.1億円減少したことが要因である。近年減少傾向であり、今後も決算規模に見合った事業執行に努めていきたい。標準財政規模に対する実質単年度収支の割合は、-2.90%で、前年度から1.83ポイント悪化した。分母である標準財政規模が臨時財政対策債発行可能額の増により約11.3億円増加したが、分子である実質収支額が減少し単年度収支が減少したことが要因である。財政調整基金の取崩しを抑制する

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

前年度に引き続き全ての会計において黒字であった。黒字の構成割合は、病院事業会計が最も高く、次いで水道事業会計、一般会計、国民健康保険特別会計の順となっている。病院事業会計は、約53.4億円の黒字で前年度から約10.4億円増加した。これは診療報酬改定により入院・外来単価が上昇した結果、診療収益が増収となり、事務事業見直しにより給与費、材料費、経費等を抑制したことが主な要因である。今後も徹底したコスト削減に努めたい。水道事業会計は約33.7億円の黒字で前年度から0.5億円増加した。引き続き水道料金の収入率の向上や経費節減に努めたい。一般会計は、約26.9億円の黒字で前年度から約7.1億円が減額になった。実質収支比率が6.6%で適正値(3~5%)より高く、実質収支額を抑える方針を取っているため黒字幅も減額傾向にある。国民健康保険特別会計は、約11億円の黒字で前年度から約5億円増加した。これは、国・調整交付金や前期高齢者交付金及び保険基盤安定繰入金等が増加したことや高額医療費及び保険財政共同安定化事業による赤字が大きく改善されたことが主な要因である。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

実質公債費比率の分子は、2,949百万円で前年度から135百万円増加した。元利償還金等は7,259百万円で、前年度から249百万円増加した。これは、平成19年度に発行した臨時財政対策債や平成20年度に発行した合併特例債の償還開始により元利償還金が増額となったことが主な要因である。算入公債費等は、6,484百万円で、前年度から260百万円増加した。これは、臨時財政対策債償還費や合併特例債償還費の増により災害復旧費等に係る基準財政需要額が356百万円増加したことが主な要因である。元利償還金及び算入公債費等はともに臨時財政対策債や合併特例債の借入が増加することが予想されるため増加傾向である。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

将来負担比率の分子は、21,076百万円で前年度から5,926百万円減少した。近年減少傾向である。将来負担額は108,636百万円で、前年度から70百万円の減でほぼ横ばいだった。これは地方債現在高が臨時財政対策債の増などにより524百万円増加したものの、公営企業債等繰入見込額や退職手当負担見込額等が減少したことが主な要因である。充当可能財源等は、87,560百万円で、前年度から5,857百万円増加した。これは充当可能特定歳入は都市計画税充当見込額の減などにより減少したものの、基準財政需要額算入見込額が臨時財政対策債及び合併特例債により増、充当可能基金が繰替運用額が減になったことや財政調整基金をはじめとする各種基金への積立額が増加したことにより4,776百万円増加したことが要因である。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

群馬県伊勢崎市の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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