事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 下野市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 59,741人 | 現在処理区域内人口 | 5,617人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,817人 | 現在処理区域面積 | 198ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 79km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
1)経常収支比率(左表1-①)100%以上であることから、収支は黒字である。また、類似団体平均値と比較しても高い水準である。しかし、未だに繰入金に依存した収入構造となっているため、更なる収入の確保と経費削減に努める必要がある。2)流動比率(左表1-③)100%以上であることから、短期的な債務に対する支払い能力は確保されている。3)企業債残高対事業規模比率(左表1-④)前年度より微増となり、類似団体平均値と比較して低い水準となっている。引き続き経営戦略に基づき企業債残高の減少に努める。4)経費回収率(左表1-⑤)100%未満であることから、使用料収入により汚水処理費用が賄えていない状態にある。また、類似団体平均値と比較しても低い水準である。5)汚水処理原価(左表1-⑥)類似団体平均値と比較して大幅に下回っており、有収水量1㎥あたりの費用を比較的低く抑えられている。6)水洗化率(左表1-⑧)類似団体平均値と比較して下回っている。管渠整備は進んでいるものの、改築に合わせ接続を予定している世帯が多く、更なる接続に向けた普及啓発が必要である。
老朽化の状況について
1)管渠老朽化率(左表2-②)H10年度から供用開始しており、現在までのところ耐用年数に達した管渠はない。将来の更新需要に備え、現在の経営状況の改善を図り、計画的な施設更新を行う必要がある。
全体総括
経常収支比率及び経費回収率ともに前年度を下回っており、類似団体に比べて低い汚水処理原価であっても、使用料収入で汚水処理費用を賄えていない状態にある。財源不足分を繰入金で補てんしており、その割合は依然として大きく、使用料収入等の確保や費用削減に努める必要がある。また、整備事業が進捗中であり、水洗化率は類似団体に比べて未だ低い水準にあるため、新規整備にあわせ、水洗化率の向上に取り組む必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.3億円
総額2.0億円