宮城県大崎市:農業集落排水の経営状況(2018年度)
宮城県大崎市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は,平成26年度以降悪化している。これは,地方債償還金の増加が原因である。④企業債残高対事業規模比率は前年度よりも25ポイント増加しているが,地方債現在高の大部分が一般会計の負担により償還予定であるため,比率が類似団体に比べ低くなっている。⑤経費回収率は平成29年度と比較すると,9ポイントほど下がっているが,類似団体平均よりも高い。⑥汚水処理原価は平成29年度よりも38円ほど上がり,類似団体の平均値よりも46円ほど高い。これは有収水量に比して,維持管理費がかかっていることが原因である。処理施設や管路の効率的な運用と適切な管理を行い,費用の逓減に努める必要がある。⑦施設利用率は3割程度であり,まだ処理能力に余裕がある。これは処理施設によっては接続率が低迷していることのほか,人口の減少により計画時の人口と現在人口が乖離し,結果的に整備済みの施設を生かしきれていないことも原因である。⑧水洗化率も上向いてはいるものの類似団体平均よりも低い。処理施設も多く,事業区域ごとに施設利用率や水洗化率のばらつきが生じている。
老朽化の状況について
指標として表れていないが,実体として,供用開始から20年以上経過し,施設の老朽化も始まっている。現在は新たな施設建設は行っておらず機能強化工事を実施している。平成28年度に一部管渠の更新を行った。今後,長寿命化計画に基づき管渠の老朽化対策も行っていく。
全体総括
各指標をみてみると,経営的に健全であるとは言えない状況であり,若干悪化している。今後は,平成28年度に策定した経営戦略に基づき,水洗化率の向上,使用料の確保,コスト削減など,経営改善に向けたなお一層の努力が必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。