事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 恵庭市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 70,125人 | |
| 現在給水人口 | 69,619人 | 給水区域面積 | 8,405ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
(1)健全性について経常収支比率は前年度より微減はしたものの100%を超えていること、累積欠損金比率についても0%を維持していることから、健全経営がなされていると考えます。有収率は管路の老朽化の進展度合いが類似団体と比較しても低いためか、比較的高い値をキープしているところであり、健全経営に寄与しているものと考えます。(2)効率性について効率性の指標の一つである施設利用率は、恵庭市にある2つの配水池の稼働率を表すものであり、70%を超える稼働率(日平均給水量/配水池給水能力)で運転されています。施設の設計の際には一年間を通して処理能力が不足しないように稼働率を70%から80%程度としていることを踏まえると現在の稼働率は適正と考えています.
老朽化の状況について
管路経年化率については、近年類似団体平均および全国平均の数値を下回っている状況です。その要因としては、まりづくりを要因とした管路の供用年数の低さと推計されるとともに、耐用年数を超過した管路の更新(耐震化)を積極的に実施したことによるものです。引き続き、「恵庭市水道事業ビジョン・経営戦略」に基づく耐震化及び老朽化対策を柱とした管路更新事業を計画的に進めて参ります。
全体総括
現状としては、経常収支比率及び経費回収率が100%を上回っているほか、流動比率も一定の水準を確保しており、経営状況は良好と判断しています。今後は、物価及び労務単価の上昇、老朽化の進展に伴う更新需要の増大などによる費用の増加に加え、人口減少による収入の減少も見込まれ、経営環境は厳しさを増していくことが想定されています。引き続き、「恵庭市水道事業ビジョン・経営戦略」に基づくフォローアップと中長期的な健全経営を見据えた取り組みを進めて参ります。
経営状況
収支構造
総額15.7億円
総額14.4億円