北海道恵庭市:個別排水処理の経営状況(最新・2024年度)
北海道恵庭市が所管する排水処理事業「個別排水処理」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
(1)健全性について経常収支比率及び経費回収率が100%未満であり、累積欠損金も発生しているため、事業全体で見ると健全とは言えない状況が続いています。このように、個別排水処理施設整備事業は事業単体では経営の健全性が低くなっていますが、公平な市民生活を確保するために政策的な観点から料金体系を公共下水道と同じ水準にしていることなどから、公共下水道と一体的な会計区分にて経営をしているところです。現時点では下水道事業会計全体としては経常収支比率および経費回収率ともに100%を超えている状況ではありますが、引き続き、事業単体での経営状況の健全性にも注視し、運営手法の在り方等を定期的に検証していく必要があるものと考えます。(2)効率性について施設利用率は全国平均および類似団体平均を大きく上回る結果となり、要因として家族構成の変化などに伴う水量の増加が考えられます。引き続き、現状分析や利用状況を確認しながら、適切な施設規模となっているか継続した分析が必要であると考えます。
老朽化の状況について
個別排水処理施設整備事業は、平成10年から事業を開始し、現在では317基が稼働しています。浄化槽(機械設備)の耐用年数15年を経過した施設は163基であり、全体の約51.4%と年々増加傾向にあります。老朽化への対応としては、通年実施している保守点検の結果を踏まえ、必要に応じて修繕を実施しているところであり、古い施設については部品交換にとどまらず、陳腐化による主要機器自体の更新が必要となるケースも生じています。以上を踏まえ、将来的な修繕内容・規模を適切に見込み、計画的な実施に努め、公共下水道計画区域外(農村部)における生活環境及び水環境を保全して参ります。
全体総括
公共下水道を補完する形で整備が進められる個別排水処理施設は、下水道事業会計全体に与える影響は小さいものの、経営の”健全性”および”効率性”に課題を残しているため、市民が納得できるような形での維持・改善が必要と考えます。以上を踏まえ、引き続き、公共下水道事業と合わせて、「恵庭市下水道ビジョン・経営戦略」を踏まえた健全経営に努めて参ります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
個別排水処理の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の恵庭市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。