事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 恵庭市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 70,125人 | 現在処理区域内人口 | 68,588人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 68,484人 | 現在処理区域面積 | 1,875ha |
| 晴天時現在処理能力 | 47,500m³/日 | 下水管布設延長 | 677km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
(1)健全性について経常収支比率については前年度より微増し100%を超えており、累積欠損比率についても0%を維持していることから健全経営がなされているものと考えます。(2)効率性について効率性の指標の一つである施設利用率は類似団体を下回っていますが、年々増加傾向であります。一方で汚水処理原価は変動がなく安定しており、類似団体と比較しても安価であるため、効率的な管渠および処理場の整備や維持管理ができているものと考えます。今後は人口減少による流入水量の減少が予測されるため、施設利用率が下がる可能性があります。そのため将来的にダウンサイジング等、施設を効率的に使用する手法の検討が必要と考えます。
老朽化の状況について
管渠老朽化率は6.47%と前年度比で約1.7ポイント上昇しました。全国平均値に比べると比較的低い状況ですが類似団体平均値を上回っています。なお、道路陥没の発生が増えるとされる供用後30年経過した管渠の割合は全体の約72.1%と微増傾向が続いています。以上を踏まえ、今後もストックマネジメント計画に基づく健全度の把握と管更生や布設替えを計画的に進め、安全で安心な市民生活を確保して参ります。
全体総括
現状としては、経常収支比率及び経費回収率が100%を上回っていることから、現在の経営状況は良好と判断しています。今後は、物価及び労務単価の上昇、老朽化の進展に伴う更新需要の増大や耐震化への対応、近年の自然災害への対策などによる費用の増加に加え、人口減少による収入の減少も見込まれ、経営環境は厳しさを増していくことが想定されています。引き続き、「恵庭市下水道ビジョン・経営戦略」に基づくフォローアップと中長期的な健全経営を見据えた取り組みを進めて参ります。
経営状況
収支構造
総額26.6億円
総額25.5億円