地方財政ダッシュボード

北海道苫小牧市の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

長引く景気低迷による個人・法人関係の減収などから0.77と類似団体平均を下回っているため、退職者不補充等による職員数の削減による人件費の削減、緊急に必要な事業を峻別し、投資的経費を抑制する等、歳出の徹底的な見直しを実施するとともに、税収の徴収率向上対策を中心とする歳入確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

前年度より0.6%の減と改善されており、前年度同様、類似団体平均を下回りました。費目毎の類似団体との比較では、人件費で4.6%、物件費で3.9%下回っておりますが、これは、平成18年度から継続実施している4.1%の給与独自削減および職員数削減による人件費の減や、枠配分方式導入等による、経常経費抑制の効果が表れているものです。今後も財政健全化計画のもと、職員数の削減、市債借入額の抑制などにより、経常的な支出を削減し、併せて経常的な支出に充当できる特定財源の確保を図り、平成29年度までに経常収支比率86%の達成を目指していきます。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

前年度と同様に、類似団体の平均を下回っております。給与の独自削減および職員数削減による人件費の減等の効果が表れているものです。引き続き効率的な運営ができるように努めていきます。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

平成18年度から継続している4.1%の給与削減により、前年度に引き続き、類似団体の中でも低い水準となっています。今後もより一層の給与の適正化に努めていきます。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

類似団体の平均を上回っています。他の団体とは異なり当市については行政面積が飛び抜けて広い(※類似団体29市中1位の561.49k㎡。2位は山口県宇部市で287.71k㎡)ことから、効率的な行政運営が比較的困難であるという特殊事情が要因の一つと考えられます。行政改革プランで平成22年度からの5年間で正規職員100人程度の削減(平成21年度比)を目指していきます。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

前年度に比べると、0.4%減と改善されておりますが、類似団体比較では、引き続き、高い水準にあります。今後、財政健全化計画のもと市債事業として適切な取捨選択を行い市債残高減少を進め、平成29年度までに10.0%を目指していきます。

実質公債費比率

将来負担の状況

前年度より15.7%の減と改善されておりますが、引き続き高い水準にあります。平成8年度から平成10年度にかけての大型施設の建設事業、景気対策、財源不足を補完するための地方債増発等の影響により、市債残高が多くなっていること等で、将来負担比率が大きくなっています。今後については、新規の市債発行を抑制するなど、改善を図っていきます。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

人件費に係る経常収支比率は、類似団体平均を4.6%下回っております。これは、平成18年度から継続実施している4.1%の給与独自削減および職員数削減によるものです。特に給与水準については、独自削減により、ラスパイレス指数が類似団体内で低い水準となっています。職員数については、行政改革プランで、平成22年度からの5年間で正規職員100人程度の削減(平成21年度比)を目指していきます。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均を3.9%下回っております。これは、予算編成における枠配分方式導入等による、経常経費抑制の効果が表れているものです。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率は、類似団体平均を1.0%上回っております。前年度との比較では、特に、生活保護受給世帯の増により、生活保護費が増加しているのが目立っています。

経常収支比率(扶助費)

その他

概ね類似団体の平均となっています。前年度と比べ0.8%減となっている主な要因はマイホーム建設促進特例融資資金貸付金の減によるものです。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費に係る経常収支比率は、類似団体平均を1.3%下回っております。これは、予算編成時に毎年行っている補助金等の見直しによる効果が表れているものです。前年度と比べ0.8%減となっている主な要因は定額給付金事業の終了によるものです。引き続き必要性に応じての評価をおこなっていきます。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均を6.7%上回っております。これは、平成8年度から平成10年度にかけての大型施設の建設事業、景気対策、財源不足を補完するための地方債増発等の影響によるものです。市債の残高を確実に圧縮するため、市債借入額について、毎年度の公債費元金償還額を下回るよう予算化しております。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

類似団体内で1位となっています。主な要因は公債費以外で最も大きな比重を占める人件費において低い水準で推移していることでありますが、扶助費においてはやや高い水準であるものの、物件費において低い水準で推移していることによるものです。今後も効率的な運営ができるように各項目の精査をおこなっていきます。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

苫小牧市財政健全化計画(平成19年度~21年度)・(平成22年度~24年度)に沿って財政健全化を進めてきた結果、実質単年度収支は改善の方向に向かっており、それに伴い財政調整基金についても一定の積立をしていくことが可能になり、順調に財政健全化が進められております。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

平成19年度、20年度については連結実質赤字が生じておりましたが、平成21年度・22年度については連結実質赤字はなくなりました。主な要因としては大きな資金不足を抱えている市立病院事業会計、土地造成事業会計の経営が改善されていることによります。他の会計についても毎年数値が改善されており、順調に財政健全化が進められているといえます。ただ、連結実質赤字について現在は生じておりませんが、赤字が生じている会計がありますので、これからも引き続き経営の改善に努めていかなければなりません。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

前年度に比べ、分子については1.4%微増となっておりますが、実質公債比率としては0.4%減と改善されております。ただ、類似団体比較では、引き続き高い水準にあります。今後、財政健全化計画のもと市債事業として適切な取捨選択を行い市債残高減少を進めていきます。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

前年度に比べ、分子については10.7%減となっており、将来負担比率としても0.4%減と改善されております。平成8年度から平成10年度にかけての大型施設の建設事業、景気対策、財源不足を補完するための地方債増発等の影響により、市債残高が多くなっていること等で、将来負担額が大きくなっております。今後については、新規の市債発行を抑制するなど、改善を図っていきます。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道苫小牧市の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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