事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 宮崎市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 400,816人 | 現在処理区域内人口 | 9,624人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,123人 | 現在処理区域面積 | 384ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 129km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
●経営の健全性について「経常収支比率」は有収水量が減少しながらも100%以上を維持していますが、収支不足分を一般会計からの繰入金で賄っているためです。累積欠損がないものの十分な利益が確保できないため「流動比率」は、100%を下回る状況が続いています。「企業債残高対事業規模比率」は、類似団体平均や全国平均よりも低くなっていますが、一般会計の繰入を受けており、今後も企業債の借入れ額の抑制に取り組んでいく必要があります。「経費回収率」は、使用料収入の減少により100%を下回りましたが、類似団体平均や全国平均を上回る水準を維持しています。●効率性について「水洗化率」は処理区域内の人口減少等により前年を下回りましたが、類似団体平均や全国平均と同じ程度になっています。なお、公共下水道事業の処理場へ接続しているため、特定環境保全公共下水道事業では処理場を保有していません。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」は、類似団体平均や全国平均よりも高くなっており、今後も年々上昇していくと見込まれます。また、平成5年に供用を開始しており、法定耐用年数の経過による管渠の更新はないため、「管渠老朽化率」、「管渠改善率」はいずれも0(ゼロ)となっています。
全体総括
本市では、公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業を1つの会計(公共下水道事業会計)で処理し、使用料体系も同一となっています。収支不足を一般会計からの繰入れで賄う状況が続いており、公営企業の原則である独立採算の観点から、下水道使用料の改定について検討していく必要があります。特定環境保全公共下水道事業は、既に整備が完了しており、管渠や施設については「経営戦略」及び「みやざき水ビジョン2020」を基に、今後も適切な維持管理を行っていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額4.4億円
総額4.3億円