事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 苓北町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 6,642人 | 現在処理区域内人口 | 183人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 174人 | 現在処理区域面積 | 21ha |
| 晴天時現在処理能力 | 92m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①について総収益は例年同様であるが、遠隔監視通報装置の修繕等で費用が発生したことで、総費用が増加したことにより収益的収支比率が低下した。④について企業債残高対事業規模費率は、類似団体平均値より下回っているが、起債の償還は一般会計繰入金で賄っているのが現状である。⑤について人口減少による使用料収入の減少と、修繕の発生による汚水処理費の増加で経費回収率が低下した。⑥について人口減少による有収水量の減少と、修繕の発生による汚水処理費の増加で汚水処理原価が増加した。⑦について施設利用率は、ほぼ横ばいとなっている。未加入世帯が5世帯と少ないので、加入促進により接続があったとしても利用率の上昇はあまり見込めない。⑧について未加入世帯の転出に伴い、水洗化率が上昇した。
老朽化の状況について
③について本町の農業集落排水事業は平成11・14年度にそれぞれ供用を開始しており、管路延長も3.6kmと短く、管渠の標準耐用年数である50年を経過する管渠がないため更新は行っていない。
全体総括
農業集落排水事業として概成しており、今後の維持管理が重要となってくる。事業区域も2地区と限られており、両区域においても高齢化が進んでいるので、今後は人口減少による使用料収入の減少が見込まれる。今日まで施設全体を通して大きな修繕等発生していないが、電気設備等の更新は避けては通れない。令和6年度から公営企業会計を導入して経営の「見える化」を図り、料金の見直しを行う。設備の更新については、補助金を活用して、最適整備構想に基づいた適切な更新を行っていく。
経営状況
収支構造
総額1,648.9万円
総額627.0万円