事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 苓北町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 6,133人 | 現在処理区域内人口 | 171人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 163人 | 現在処理区域面積 | 21ha |
| 晴天時現在処理能力 | 92m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①・⑤について①経費収支比率について、100%を超え類似団体平均より高い水準にあるが、⑤経費回収率は類似団体平均も合わせ50%を下回っており、使用料収入以外の収入に依存していると考えられる。②について②累積欠損金比率は0%で、欠損金はない。③について③流動比率は、類似団体平均に比べ半分程度となっている。1年以内に現金化できる資産で1年以内に支払わなければならない負債を賄えない状況にある。④について毎年計画的に償還しているが、償還に係る費用は一般会計からの繰入に依存している。⑥・⑦について⑥汚水処理原価が類似団体平均より高く、汚水処理に係るコストが多くなっている。しかし、⑦施設利用率は類似団体平均より高く、現施設を有効に活用できている。施設の縮小化や現施設の運用を再検討することで施設利用率の向上、汚水処理原価の抑制を行う必要があると考えられる。⑧について水洗化率95%となり、類似団体平均より高い、水洗化率100%を目指し未接続の家庭へ働きかけを行う必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体平均より低い。また、②管路老朽化率も0%であり、管路の老朽化対策もしばらくの間必要ないと考えられる。しかし、処理施設を構成する各機器の故障等発生している。そのため、次年度経営戦略の改定を行い、安定した経営、老朽化対策に行う必要があると考える。
全体総括
来年度から使用料金の改定作業を行う。改定を行うことにより③流動比率、⑤経費回収率の改善を図る。また、水洗化率100%に向け未接続の家庭へ働きかけを行い、施設利用率向上を図る。
経営状況
収支構造
総額3,096.6万円
総額2,579.5万円