事業・施設概要
| 都道府県 | 香川県 | 経営主体 | 丸亀市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 113,586人 | 現在処理区域内人口 | 3,731人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,225人 | 現在処理区域面積 | 133ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、維持管理費や企業債の償還元金が増加しており、約83%と単年度収支は赤字である。④企業債残高対事業規模比率は、減少傾向にある。今後の下水道整備の進捗率は大きく伸びず、大幅な企業債残高の増加はない見込みである。⑤経費回収率は、改善傾向にあり、平成26年度以降は100%を超えている。⑥汚水処理原価は、有収水量が増えているものの、汚水処理費用も増加しているため、平成24年度以降少しずつ増加しているが、類似団体平均値と比べると低く抑えられている。⑦施設利用率は、この事業は終末処理場を持っておらず、管渠のみ整備しているため、該当する指標がない。⑧水洗化率は、類似団体平均値を上回っている。引き続き安定した使用料収入の確保のため、未水洗化家屋の水洗化促進に努める。下水道整備の進捗率や人口減少等の社会情勢を考えると、今後、使用料収入の大幅な増収は見込めないことから、水洗化促進活動や維持管理費の抑制等の経営努力を行いながら、必要に応じて適正な使用料水準の検討も必要である。
老朽化の状況について
③管渠改善率は、供用開始してから20年未満で比較的新しく、改築更新費用が発生していないためゼロではあるが、将来、管渠の長寿命化事業を実施するための財源の確保について検討が必要である。
全体総括
下水道整備の進捗率や人口減少等の社会情勢を考えると、今後、使用料の大幅な増収が見込めない。企業債の残高は減少傾向にあるが、償還元金はしばらく増加する見込みである。しかし、大規模な建設改良を予定していないことから、建設改良費の増加が経営面に大きな影響を与えることは少ないものと考えている。今後は、管渠等の経年劣化が進むとともに修繕費用等が増加することも見込まれることから、健全な下水道事業の実施のため、継続した水洗化活動、維持管理費の抑制等、経営改善に努めるとともに、将来の管渠等の長寿命化工事を見通した適正な使用料水準の検討も必要である。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額6,557.6万円