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地方財政ダッシュボード

島根県松江市の財政状況(2022年度)

島根県松江市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

松江市水道事業簡易水道事業水道事業末端給水事業交通事業自動車運送事業病院事業市立病院下水道事業公共下水道下水道事業特定環境保全公共下水道下水道事業農業集落排水下水道事業漁業集落排水下水道事業小規模集合排水処理排水処理事業特定地域生活排水処理排水処理事業個別排水処理

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

財政力指数は前年から横ばいの0.57となった。全国平均よりは高いが類似団体と比べると低いため、今後も市税等の徴収体制を強化するとともに、行財政改革大綱に基づいて行財政全般の効率化を図ることで、財源確保及び歳出の抑制に努める。

経常収支比率の分析欄

地方債残高減少による定時償還元金・利子の減少により公債費が減少したものの、光熱水費をはじめとした物価高騰の影響により物件費が増加した。また、臨時財政対策債や普通交付税が減少した。このことにより、経常経費充当一般財源(分子)が増加、経常一般財源等(分母)が減少したため、対前年比2.8ポイント増の92.8となった。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、人事院勧告による給与改定のほか、コロナ禍対応により職員給与、時間外勤務手当や会計年度任用職員人件費などの増により増加した。物件費は新型コロナウイルスワクチン接種事業などで大きく増加した。また、公共施設適正化を進めているところであり、一層の効率的な管理運営に努める。今後も行財政改革により事務事業等の廃止、縮減等を進め、人件費及び物件費等を抑制していく。

ラスパイレス指数の分析欄

前年度と同様の98.8となり、全国市平均の給与水準であるとともに、類似団体内平均もやや下回っている。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

近年、やや増の傾向で推移しており、全国平均と比較しても高い状況にあることから、引き続き組織人員体制や事務事業の見直しを進め、職員数の適正管理を図る。

実質公債費比率の分析欄

地方債残高減少に伴う定時償還元金・利子の減などにより、対前年度比0.5ポイント減の9.9となり順調に減少してきているが、全国平均と比較すると依然として高い状況にある。今後も普通建設事業の年度間の平準化、既存ストックの有効活用などによって普通建設事業費を適正な規模とするとともに、地方債の発行抑制及び繰上償還に取り組み、地方債残高の縮減に努める。

将来負担比率の分析欄

公債費や下水道費(人口)等の減による基準財政需要額算入見込額の減により充当可能額が減となり、分子が増加した。一方、標準財政規模、算入公債費額等の減少により分母が減少したことで、対前年度比2.2ポイント増の69.1となった。全国平均と比べ依然として高い水準となっているため、引き続き、普通建設事業の年度間の平準化、既存ストックの有効活用などによって普通建設事業費を適正な規模とするとともに、地方債の発行抑制及び繰上償還に取り組み、地方債残高の縮減に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

人事院勧告による給与改定のほか、コロナ禍対応により職員給与、時間外勤務手当や会計年度任用職員人件費などの増により、対前年度比1.0ポイント減増の27.3となった。今後も行財政改革により事務事業等の廃止、縮減等を進め、人件費を抑制していく。

物件費の分析欄

新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業など新型コロナ対策に関する事業費が増となったため、前年度比1.0ポイント増の13.6となった。

扶助費の分析欄

子育て世帯や住民税非課税世帯への臨時特別給付金給付事業費などの減により扶助費の決算額は減少したが、経常一般財源等が増加したため、対前年度比0.2ポイント増の13.0となった。

その他の分析欄

公共用地先行取得に係る貸付金や特別会計への繰出金が減になる一方で、新庁舎建設にかかる積立金や普通建設事業の増により、対前年度比0.1ポイント増の11.9となった。

補助費等の分析欄

観光地の高付加価値化事業や物価高騰対策として実施した水道料金の無償化などにより増加したため、対前年度比0.4ポイント増の7.4となった。

公債費の分析欄

前年度と比較し定時償還元金・利子額が減となり、対前年度比0.1ポイント増の19.6となった。近年減少傾向にはあるが、全国平均と比較すると依然として高い状況にある。今後も地方債の発行抑制及び繰上償還に取り組み、地方債残高の縮減に努める。

公債費以外の分析欄

コロナ対策、物価高騰対策等により全体的に前年度より増加したことにより、対前年度比2.7ポイント増の73.2となった。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

人件費や普通建設事業の増などにより歳出が増加した一方で、市税や県支出金、基金からの繰入金の増により歳入が増加したため、実質収支は黒字となっている。歳出の増加を補うため、財政調整基金の取り崩しを行ったことや繰上償還額の減などから、実質単年度収支率は1.41ポイント減少し、1.92ポイントとなった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

構成する会計は、全会計において黒字となっている。また、特別会計の整理統合に取り組み、平成27年度には住宅新築資金等貸付事業特別会計を閉鎖、平成28年度に自動車運送事業会計・駐車場事業会計を交通事業会計へ統合し、平成29年度に簡易水道事業特別会計を水道事業会計へ統合した。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

地方債の繰上償還及び発行抑制に継続的に取り組んでおり、減少傾向となっている。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

地方債の発行抑制や繰上償還などの継続的取り組みによって地方債現在高が減少し、また公営企業債等繰入金見込額の減など、将来負担額が減少しているが、令和4は充当可能財源等が減少したことで、将来負担比率(分子)が増えた。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)新庁舎整備事業に充当するために、庁舎建設基金約12.2億円の取り崩しを行うなどその他特定目的基金の取り崩しが大きかったため、全体では約5.2億円の減となった。(今後の方針)物価・光熱水費の高騰対策や段階的な定年退職の年齢の引き上げなど歳出の増加が見込まれる中で、安定的な財政運営のため、引き続き地方債残高の縮減を図り、財政の健全化を進めつつ一定規模(55億円程度)の財政調整基金・減債基金合計残高を確保する。

財政調整基金

(増減理由)財源調整のため10億円取り崩しを行い、約15.7億円積み立てを行ったことにより、約5.7億円の増となった。(今後の方針)一定規模(55億円程度)の財政調整基金・減債基金合計残高を確保する。

減債基金

(増減理由)取り崩しを行わなかったため、大きな増減はなし。(今後の方針)一定規模(55億円程度)の財政調整基金・減債基金合計残高を確保する。

その他特定目的基金

(基金の使途)・松江市庁舎建設基金:庁舎の建設・鹿島地域振興基金:松江市鹿島地区の地域振興及び防災その他の安全安心に資する事業の推進・松江市地域振興基金:新市まちづくり計画に基づき実施する地域振興に資する事業の推進・松江市ふれあい福祉基金:地域活動の促進とボランティア活動の活性化、もって社会福祉の向上に資する施策の推進・ふるさと松江だんだん基金:後世に引き継ぐ自然や歴史、文化など世界に誇る地域資源を大切に保全し、活用することにより、国際文化観光都市松江がさらなる発展をとげるための魅力あるふるさとづくりに資する事業(増減理由)・松江市庁舎建設基金:新庁舎整備事業に充当するために取り崩しを行い、約6.2億円減少・松江市地域振興基金:観光客受入事業等に充当するために取り崩しを行い、約6.0億円減少・鹿島地域振興基金:文化財保存整備事業等に充当するために取り崩しを行い、約0.6億円減少・ふるさと松江だんだん基金:ふるさと寄附の積立により、0.8億円増加。(今後の方針)・松江市庁舎建設基金:新庁舎整備事業の進捗に応じて適切に取り崩しを行う。・その他:適切な基金残高の管理と目的を失った少額の基金の整理を行う。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体と比較すると、有形固定資産減価償却率は平均的ではあるが、年々老朽化が進んでいる状況である。当市では、平成28年に今後30年間の実施計画となる「松江市公共施設適正化計画」を策定し、公共施設の長寿命化、複合化、廃止等を着実に進めており、引き続き施設保有量の適正化に取り組む。

債務償還比率の分析欄

過去の普通建設事業費等にかかる地方債の発行等により類似団体と比較してやや高い水準となっており、近年、比率の差が広がっている。令和4年度においては、地方債残高は減少したが、充当可能財源の減少がそれ以上に大きかったことなどを要因として、76.1ポイント上昇した。今後の課題として、物価高騰や人件費の増加など、更なる財政需要が見込まれることから、基金残高の確保や地方債残高の縮減などを意識して、安定した財政運営に取り組む。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は類似団体平均値と比較して高い水準となっており、有形固定資産減価償却率は類似団体平均値と同値となっている。将来負担比率についての要因は、過去の普通建設事業等に係る地方債の発行によるものと考えられるが、近年は投資的経費の平準化や地方債の発行抑制・繰上償還に積極的に取り組んでおり、令和6年度を目標に掲げていた将来負担比率100%を平成30年に達成したところである。今後も令和9年度において将来負担比率77.3%を達成を目標に掲げ、地方債残高の縮減を意識し、比率改善に努める。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債比率は、類似団体平均値と比較して、かなり高い水準にある。要因は、過去の普通建設事業費等にかかる地方債の発行によるものと考えられるが、近年は地方債の発行抑制や繰上償還等に積極的に取り組んでおり、年々地方債残高が減少しているところである。令和4年度から新庁舎整備や小・中学校の長寿命化など一定規模の普通建設事業費の確保が必要となるため、各事業費の精査や公共施設の適正化等の行財政改革を一層進めるとともに、令和9年度において実質公債比率8.4%の達成を目標に掲げ、地方債残高の縮減を意識し、比率の改善に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

島根県松江市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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