地域の概況
普通会計の構造(2023年度)
総額14.9億円
総額14.9億円
総額15.4億円
2026/10/21 保守対応
PHPの脆弱性に関する対応は、10月21日深夜に完了しました。
📣 2026/10/31 学会出席
2026年10月31日から11月1日まで福山市立大学 港町キャンパスで開催される第37回全国大会に、討論者として出席します。
総額14.9億円
総額14.9億円
総額15.4億円
人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(令和5年末43.79%)に加え、村内に中心となる産業がないこと等により、財政基盤が弱く、類似団体平均を0.12ポイント下回っている。丹波山村第5次総合計画(令和2年5月策定)で、令和12年には人口に占める生産人口の割合を52.8%と増加させる計画となっており、デジタル田園都市国家構想交付金や地域活性化企業人、地域おこし協力隊などの事業を積極的に活用し、計画を達成し、地方税収を増加させる努力を行っている。
多くの経費は前年度より減少しているが、公債費は増加しており経常収支比率は前年度から横ばいとなっている。事務事業の見直しを更に進めるとともに、全ての事務事業の優先度を厳しく点検し、優先度の低い事務事業について計画的に廃止・縮小を進め、経常経費の削減を図る。
人口1人あたりの人件費・物件費等決算額は1,587,152円と類似団体平均を大きく上回っている。これは、当村の人口が514人(R6.1.1)と少ないため相対的に高くなってしまってることも要因である。また、直営の観光施設についても経費が掛かっていることから、各施設と協議を進め徹底したコスト削減を実施している。令和6年度には、丹波山村交流促進センターや七ツ石小屋等の指定管理者制度への移行を行うことで、更なる物件費の削減を図る、
ラスパイレス指数は94.7と、類似団体平均を上回っている。今後も地域の民間企業等の平均給与の状況を踏まえながら、人事院勧告を基本とした給与体系を基本として給与の適正化に努める。
人口千人あたり職員数は44.75人となり、類似団体平均を大きく上回っているが、人口が514人(R6.1.1)と少ないため相対的に高くならざるを得ない指標である。大幅な職員の削減は見込めないため現行水準を基本として住民サービスを低下させることなく、事務事業の見直しによる効率化を図り、より適正な定員管理に努める。
実質公債費比率は9.3%となり、類似団体平均を2.0ポイント上回っている。令和4年度に完成した新庁舎整備事業に伴う総額452,000千円の起債の償還が令和9年度から順次始まるため、実質公債費比率の上昇がないように住民のニーズを的確に把握しながら、事業の選択により新規起債の発行を抑制に努める。
類似団体平均を2.9ポイント上回っている。全ての事務事業の優先度を厳しく点検し、優先度の低い事務事業について計画的に廃止・縮小を進め、適正な定員管理と行財政改革への取り組みを通じて人件費の削減に努める。
類似団体平均を12.4ポイント上回っている。林業振興費の薪生産に係る施設修繕費の増加や定住促進住宅の老朽化に伴う修繕費の増加などが主な原因である。物件費の増加は村財政上の大きな課題であると受け止めており、今後は本当に必要な事業を選択し、物件費を抑制することに努める。
類似団体平均を1.7ポイント下回っている。要因としては医療費助成等の社会福祉費や児童手当等の児童福祉費に係る対象者が少ないことがあげられる。今後も社会保障関連経費に係る扶助費が財政を圧迫しないように努めていく。
類似団体平均を8.5ポイント下回った。環境衛生や観光施設に係る維持補修費の減少や医療費の減少に係る後期高齢者医療特別会計繰出金の減少などが主な要因である。今後は、簡易水道・下水道施設の大規模改修等により、公営企業会計への繰出金が多額になることが予想される。また、簡易水道については、平成31年度大規模改修伴う起債の償還が令和7年度から開始し、償還額の大幅に増加していくため、経費を節減し、独立採算の原則に合う料金の見直し等による健全化を図る。
類似団体平均を0.2ポイント下回っており、前年度に比べ0.6ポイント上昇している。今後についても、抑制に努め、適正化に向けた取組を推進する。
比率は類似団体を4.0ポイント上回っている。ここ数年は大型事業の実施により地方債の発行額が増大しており、さらに令和4年度に完成した新庁舎整備事業に伴う総額452,000千円の起債の償還が令和9年度から順次始まるため、公債費の増加が始まっている。今後は普通建設事業の緊急性・必要性を検討しながら、地方債の新規発行の抑制を図る。
比率は類似団体を4.9ポイント上回っている。人件費や物件費が高い数値となっていることで公債費以外の割合が高くなっている。今後も経費の見直しや改善等、計画的な財政運営を図り、経常経費の縮減に努める。また、村税の徴収強化などの取り組みを通じて、財政基盤の強化にも努める。
当村の人口が514人(R6.1.1)と少ないため、ほとんどの項目で類似団体平均を上回っている。特に総務費と民生費等が類似団体を大幅に上回っている。総務費は、令和4年度で新庁舎建設事業が終了したため大きく減少したが、類似団体を大幅に上回っている。地方創生関連事業を行ったことが要因である。民生費は、敬老事業や保育所の設備修繕等のため増加している。例年高い数値となってしまっており、抑制していくことが村の財政面での大きな課題と捉えている。消防費は、令和4年度は救急車の入替に係る負担金を支出したため大幅に増加していたが、令和5年度は例年並みの数値となっている。令和6年度以降は、大規模事業の集中と選択を行い、歳出額の抑制に努める。
類似団体内順位18位/ 94団体
類似団体内順位46位/ 94団体
類似団体内順位9位/ 94団体
類似団体内順位11位/ 94団体
類似団体内順位18位/ 94団体
類似団体内順位54位/ 94団体
類似団体内順位26位/ 94団体
類似団体内順位1位/ 94団体
類似団体内順位13位/ 94団体
類似団体内順位26位/ 94団体
類似団体内順位64位/ 94団体
類似団体内順位52位/ 94団体
類似団体内順位12位/ 94団体
類似団体内順位13位/ 94団体
歳出決算総額は、住民一人当たり約2,907千円となっている。当村の人口が514人(R6.1.1)と少ないため、ほとんどの項目で類似団体平均を上回っている。主な構成項目は人件費と物件費及び公債費となっておりいる。令和4年度は新庁舎建設事業のため、庁舎建設に係る普通建設事業費および初年度に伴う備品購入のための物件費は増加していたが、新庁舎関連事業が終了したため令和5年度は減少している。今後も減少する見込みではあるが現在も大きな比率を占めているため、本当に必要な事業を選択し、物件費を抑制することに努める。
類似団体内順位14位/ 94団体
類似団体内順位23位/ 94団体
類似団体内順位64位/ 94団体
類似団体内順位21位/ 94団体
類似団体内順位6位/ 94団体
類似団体内順位93位/ 94団体
類似団体内順位1位/ 94団体
類似団体内順位45位/ 94団体
類似団体内順位32位/ 94団体
類似団体内順位86位/ 94団体
類似団体内順位13位/ 94団体
類似団体内順位2位/ 94団体
類似団体内順位88位/ 94団体
類似団体内順位91位/ 94団体
類似団体内順位1位/ 94団体
【財政調整基金残高】財政調整基金は、前年度とほぼ同額を維持している。今後厳しくなる財政運営や突発的な災害等の経費の財源とするため、今後も計画的に決算剰余金等を積立ていく。【実質収支額】実質収支額は前年度と比べ、0.24ポイント減少した。令和4年度に新庁舎整備事業の完成支払があったため、普通建設事業が大幅に増加し悪化していた。【実質単年度収支】令和5年度は-1.59%となり、令和4年度と比べわずかに改善した。今後は経費削減に努め黒字を確保するよう努める。
一般会計及び公営企業会計等については、すべての会計が毎年度黒字を計上しているが、多くの会計で一般会計からの繰入を行い、財政運営を行なっている。一般会計の黒字幅も減少傾向にあるため、各会計歳入額を増加させるため使用料等の見直しや歳出額を減少させるため経常経費の削減に努め、引き続き健全な運営に努めていく。
【元利償還金】地方債を活用した大きな事業が続いており、元金償還が開始されるため今後は上昇していき、令和5年度まで増加していく。その後は、減少に転じる見込みである。【公営企業債の元利償還金に対する繰入金】下水道会計や簡易水道会計によるもので、ここ数年減少傾向であるが、令和7年度から大幅な償還額の増加が決定しているため繰入金増加が見込まれる。【算入公債費等】前年度に比べ、減少した。【実質公債費比率の分子】実質公債費比率の分子の額は増加した。
【将来負担額】一般会計等に係る地方債の現在高は、令和4年度に新庁舎整備事業等に係る多額の起債があったため、対前年度140百万円の減少となっている。令和6年度以降は、事業の必要性を検討し、事業の取捨選択を行い、新規起債の発行を抑制することで現在高の減少を図りたい。【充当可能財源等】令和5年度は、充当可能基金は71百万円減少した。充当可能基金が年々減少傾向にあるので、今後基金残高を増加させる方法を検討したい
(増減理由)各会計不足分の補填のため財政調整基金を10百万円取崩したため、全体として減少した。(今後の方針)今後厳しくなる財政運営や突発的な災害等の経費の財源とするため、計画的に決算余剰金等を積み立てて行く。
(増減理由)各会計不足分の補填のため10百万円の取崩しとなった。(今後の方針)今後も災害等への備えのため、取崩しを抑えて残高を確保に努めたい。
(増減理由)3百万円の積立を行ったため増額となっている。(今後の方針)今後償還額の増加が見込まれるため、それに備えて積み立てていく。
(基金の使途)公共施設整備基金:公共施設整備地域福祉基金:福祉活動庁舎整備基金:庁舎整備奨学基金:学資貸与温泉事業運営及び施設整備基金:温泉事業運営及び施設整備(増減理由)公共施設整備基金:住宅建設等があったため50百万円減少した。庁舎整備基金:新庁舎情報システム関連支払いのため17百万円減少した。(今後の方針)公共施設整備基金:インフラや各種公共施設等の長寿命化や維持補修等計画的に進めるため、今後も計画的に積立を行う。庁舎整備基金:新庁舎移転時に行ったネットワーク構築作業等の支払いが5年間ほど続くため、毎年定額を取り崩し予定。
令和4年度に新庁舎建設事業が終了し、新庁舎の評価額が計上されたため、有形固定資産減価償却率は改善され前年度に近い数値を維持し類似団体より低水準にある。各公共施設等については個別施設計画を策定済みである。
類似団体内順位8位/ 91団体
債務償還比率は類似団体平均を僅かに上回っているが、前年度より減少している。令和4年度に終了した新庁舎建設事業のため、多額の起債を発行したことが主な要因である。令和5年度以降、起債の抑制で将来負担額の抑制を図るとともに、経常経費の抑制を図るため、物件費等の見直しに取り組んでいく。
類似団体内順位42位/ 94団体
将来負担比率は、比率が算定されない状況となっている。地方債の残高と基金残高のバランスに配慮しながら、財政運営してきた結果であると考えられる。有形固定資産減価償却率については、令和4年度に新庁舎建設事業が終了し、類似団体より低水準にある。今後も公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化対策に積極的に取り組み数値の改善を図りたい。
実質公債費比率は類似団体に比べては、多少高い水準にある。新庁舎建設や簡易水道浄水場整備など金額が大きい起債の償還が始まり、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。将来負担比率についても基金残高や起債残高のバランスに配慮し、増加しないよう健全な財政運営に努める
類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、学校施設、公民館である。学校施設については、令和2年度に丹波山村公共施設個別施設計画を策定しており、同計画に基づき令和9年度には丹波中学校校舎の長寿命化工事を行うなど、中学校を中心に老朽化対策に取り組んでいくこととしている。公民館については、丹波中央公民館を令和10年度に長寿命化工事を行う計画となっており、集約化等も検討しながら、老朽化対策に取り組んでいくこととしている。今後も、「丹波山村公共施設等総合管理計画」及び「丹波山村公共施設個別施設計画」に基づき、老朽した施設の計画的な長寿命化や複合化に取り組んでいく。
類似団体内順位62位/ 91団体
類似団体内順位78位/ 85団体
類似団体内順位1位/ 87団体
類似団体内順位50位/ 82団体
類似団体内順位85位/ 89団体
類似団体内順位52位/ 62団体
類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、消防施設、低くなっている施設は、庁舎、福祉施設、一般廃棄物処理施設である。消防施設については、「丹波山村公共施設個別施設計画」に基づき、令和12年度に丹波消防会館の長寿命化工事を行う計画となっており、老朽化対策に取り組んでいくこととしている。庁舎については、新庁舎建設が完了し、有形固定資産減価償却率が大幅に改善された。今後も、「丹波山村公共施設等総合管理計画」及び「丹波山村公共施設個別施設計画」に基づき、老朽した施設の計画的な長寿命化や複合化に取り組んでいく。
類似団体内順位1位/ 3団体
類似団体内順位12位/ 66団体
類似団体内順位3位/ 67団体
類似団体内順位76位/ 80団体
類似団体内順位6位/ 91団体
分析:一般会計等においては、資産総額が前年度末から187百万円減少(3.58%)し、負債総額は前年度末から97百万円減少となった。ただし、資産総額のうち有形固定資産の割合が75.51%となっており、これらの資産は将来の維持管理・更新等の支出を伴うものであることから、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の集約化・複合化を進めるなど公共施設等の適正管理に努める。水道事業会計、下水道事業会計等を加えた全体では、資産総額は前年度末から227百万円減少(4.00%)し、負債総額は前年度末から151百万円減少(2.66%)した。資産総額は、上水道管、下水道管等のインフラ資産を計上していること等により、一般会計等に比べて422百万円多くなる。山梨県後期高齢者医療広域連合等を加えた連結では、資産総額は前年度末から135百万円減少(2.36%)し、負債総額は前年度末から90百万円減少(3.88%)した。
一般会計等においては、経常費用は1,481百万円となり、前年度比119百万円の減少(7.41%)となった。業務費用の方が移転費用よりも多く、最も金額が大きいのは減価償却費や維持補修費を含む物件費等(694百万円、前年度比-172百万円)であり、純行政コストの52.87%を占めている。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減に努める。全体では、一般会計等に比べて、水道料金等を使用料及び手数料に計上しているため、経常収益が38百万円多くなっている一方、物件費等も144百万円多くなっており、純行政コストは179百万円多くなっている。連結では、一般会計等に比べて、連結対象企業等の事業収益を計上し、経常収益が273百万円多くなっている一方、物件費等が205百万円多くなっているなど、経常費用が506百万円多くなり、純行政コストは273百万円多くなっている
一般会計等においては、税収等の財源(1137百万円)が純行政コスト(1312百万円)を下回っており、本年度差額は△90百万円となり、純資産残高は90百万円の減少となった。全体では、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計等の国民健康保険税や介護保険料が税収等に含まれることから、一般会計等と比べて税収等の財源が67百万円多くなっており、本年度差額は△76百万円となり、純資産残高は76百万円の減少となった。連結では、山梨県後期高齢者医療広域連合への国県等補助金等が財源に含まれることから、一般会計等と比べて財源が140百万円多くなっており、本年度差額は△45百万円となり、純資産残高は45百万円の減少となった。
分析:一般会計等においては、業務活動収支は105百万円であったが、投資活動収支については46百万円となっている。財務活動収支については△140百万円となっており、本年度末資金残高は前年度から11百万円増加し、50百万円となった。全体では、国民健康保険税や介護保険料が税収等収入に含まれること、水道料金等の使用料及び手数料収入があることなどから、業務活動収支は一般会計等より20百万円多い125百万円となっている。投資活動収支は46百万円となっている。財務活動収支は、△184百万円となり、本年度末資金残高は前年度から12百万円減少し、75百万円となった。連結では、山梨県後期高齢者医療広域連合等のへの国県等の補助金等が財源に含まれることなどから、業務活動収支は一般会計等より44百万円多い149百万円となっている。投資活動収支では、59百万円となっている。財務活動収支は、△182百万円となり、本年度末資金残高は前年度から26百万円減少し、165百万円となった。
住民一人当たり資産額は類似団体平均値より高くなっているが有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値より低くなっている。老朽化が進んでいる公共施設が多く、これらの資産は将来維持管理・更新など支出を伴うものであるため公共施設等総合管理計画に基づき、長寿命化や複合化に取り組んでいく。
純資産比率は類似団体を下回っている。純資産額は減少したが、有形固定資産が増加している。資産合計は減少しており、純資産比率は昨年度より0.6%増加。将来世代負担比率は、類似団体平均を上回っているが、昨年度と比べて1.3%減少している。新庁舎整備事業が令和4年度に終了したため、それ以後新規に発行する地方債の抑制を行うとともに、高利率の地方債の借換えを行うなど、地方債残高を圧縮し、将来世代の負担の減少に努める。
住民一人当たり行政コストは類似団体平均を上回っており、また、昨年度に比べても増加している。特に、純行政コストのう5割を占める物件費が、類似団体と比べて住民一人当たり行政コストが高くなる要因となっていると考えられる。地方創生推進交付金事業などで物件費が増加していることが要因であるが、今後事業の選択と集中を図り削減に努める。
住民一人当たり負債額は類似団体平均を上回っているが、前年度から9.7万円減少している。基礎的財政収支は、基金の取崩収入及び基金積立支出を除いた投資活動収支の赤字分が業務活動収支の黒字分を下回ったため、86百万円となっている。投資活動収支が赤字となっているのは、地方債を発行して公共施設等の必要な整備を行ったためである。
受益者負担金比率は、類似団体平均を上回っている状況にあり、昨年度に比べ、2.1%増加している。その要因としては、物件費増加に伴う経常費用の増加がある。今後事業の見直しにより経常費用抑制に努める。
山梨県丹波山村の2023年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
ページ上部の関連リンクから、この自治体に紐づく地方公営企業ページへ移動できます。