事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 丹波山村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C4 | 行政区域内人口 | 507人 |
| 現在給水人口 | 479人 | 給水区域面積 | 37ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は類似団体平均値を上回っているが、➄料金回収率は類似団体を大幅に下回っている。①経常収支比率が高い要因は、一般会計からの繰入金等が大部分を占め、給水収益は非常に低い割合となっており、一般会計からの財政支援がなければ経営が成り立たない非常に厳しい状況にある。また、令和7年度から起債償還額が大幅に増加し、⑤料金回収率はさらに低下することが見込まれるため、今後料金の見直しを行い、適切な料金収入の確保や施設の統廃合等も含めた経費削減が必須となると考える。
老朽化の状況について
浄水施設は、平成30~令和2年度に改修工事を実施したため老朽化対策が実施済みである。管路については、古い塩ビ管が多くあり破損が続いている。その都度応急的な修繕を行っているが、今後耐用年数に達し更新時期を迎える管路が増加することなどが考えられるため、事業費の平準化を図り、計画的かつ効率的な更新に取り組む必要がある。
全体総括
一般会計からの繰入金に依存した経営は今後も続いていくが、料金回収率を少しでも上げていくため料金の見直しが必須となる。当村は類似団体に比べても1か月20㎡当たり家庭料金は低い状況にあるため、経営状況などを住民に周知し適切な料金収入の確保に努める。令和7年度から起債償還額の大幅な増加が確定しているため、施設の統廃合等を含めた経常経費の削減を検討し、経営状況の改善に努めていく。
経営状況
収支構造
総額4,770.4万円
総額4,061.1万円