事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 横手市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 95,175人 | 現在処理区域内人口 | 8,152人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,170人 | 現在処理区域面積 | 376ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,613m³/日 | 下水管布設延長 | 78km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、平成26年度が73%と前年度より改善されておりますが、現状では収支の均衡を図ることが困難であり、使用料収入についても増収は見込めず償還金に充当することも厳しい状況です。決算においては一般会計からの繰入により黒字決算となっており、経費の節減に努め、維持管理費の圧縮を図る必要があります④企業債残高対事業規模比率は平成26年度1221.68%であり、企業債に依存した経営となっております。平成26年度で施設整備が終了しておりますが、地方債の償還は微増で推移するものと見込んでおります。⑤⑥平成26年度の経費回収率は49.96%と低く、汚水処理原価は342.93%と高い状態です。これは、施設の固定経費である維持管理費と元利償還金が微増傾向にあることや水洗化率が低いことによる収益への影響が大きいためです。⑦⑧8処理区のうち、1処理区は平成25年度に供用開始したばかりであること、また、水洗化率の低迷により、施設利用率・水洗化率ともに類似団体平均より低い状況にあります。水洗化促進に向けた実効性のある施策が必要と考えています。
老朽化の状況について
平成26年度には、施設整備が完了となる一方、事業開始当初に建設された施設については、老朽対策を講じていかなければならない時期を迎えており、今後は耐用年数を超えた施設の更新費用が順次発生していきます。
全体総括
人口減少や節水環境の影響により、使用料収益の増収は見込めない状況であり、決算においては一般会計からの繰入によりバランスをとっている状況です。また、水洗化率は平成26年度で75.69%と低いことから、実効性のある水洗化促進策を実施し、収益の改善を図る必要があります。今後は、耐用年数を超えた施設の更新が順次発生するため、適切な維持管理と早期の対応により経費の縮減を図る必要があります。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額1.8億円