事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 恵庭市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 恵庭駅東口駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 105台 | 1日平均駐車台数 | 98台 |
| 駐車場使用面積 | 1,328m² | 建設後経過年数 | 16年 |
| 1時間当たり基本料金 | 100円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
快速電車が停車するJR駅に隣接している当駐車場は、新型コロナウイルスの影響によって使用料収入が落ち込んだ令和2年度以降、利用台数、使用料収入ともに増加傾向となっています。また一般会計からの繰入金、他会計からの補助金、地方債などに頼らない安定した経営ができている一方、立地の特性上、駐車場の利用回転率が少なく、1日の最大料金を設定しているため、料金収入は頭打ちとなり今後大きな伸びは見込めませんが、収益的収支比率及びEBITDAは令和2年度以降改善され、売上高GOP比率は類似施設の平均値を上回る状態を保っています。
資産等の状況について
当駐車場は平成19年度に整備した青空駐車場であり、固定資産は土地及び設備機器であります。土地についてはJR駅近接という立地条件上、地価は非常に高いものとなっている一方、機器は導入から10年以上経過しており、法定耐用年数を経過していることから残存価値はありません。また企業債残高対料金収入比率は整備分の借入は既に償還が終わっており、また一般会計等の負担はないことから、ゼロとなっています。
利用の状況について
当駐車場は快速電車が停車するJR駅に隣接しており、需要が高い施設です。利用の中心はJR通勤者をはじめとした長時間利用者であることから、利用回転数が伸びず、稼働率の数値は類似施設の平均値から大きく下回っている状況です。令和2年度に新型コロナウイルスの影響により低下した稼働率は、令和2年度以降緩やかな回復傾向が続き、令和元年度の稼働率を超えた結果となりました。
全体総括
当駐車場はJR駅に隣接しており利便性が高く、また平成19年度に整備して相当の期間が経過していることから利用者への周知が進んでおり、安定した利用がある状況です。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ当駐車場の利用台数や利用収入は令和3年度以降緩やかな回復傾向が続き、令和元年度とほぼ同様となりました。今後は老朽化の進んでいる機器設備の更新、収益の改善、市営駐車場の管理体制の見直しなどを進めていく必要があります。