東洋町:白浜キャンプ場

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2016年度)

収益等の状況について

①収益的収支比率H25を除けば100%を上回っており、総費用を賄えてはいるが、今後利用料金の見直しや、更なる経費削減を図り経営の安定化に繋げる必要がある。②他会計補助金比率・③一人当たりの他会計補助金額H26のみ数値が計上されているのは、炊事場施設改修工事の際に高知県からの補助金を計上した為である。④定員稼働率類似施設と比較すると低い水準であり、改善が必要である。H29.11からインターネット予約を開始しており、今後の利用者増加が見込まれる。また、H24~H27までは10%前後で推移しているのに対し、H28は大幅に下がっているが、これは宿泊定員数を見直した(46人→186人)ことが原因であり、利用者数は微増している。

資産等の状況について

⑧有形固定資産減価償却率・⑨施設の資産価値施設の資産価値についてはH29年度中に台帳整備される予定のため現在は数値が計上されていない。⑩設備投資見込額現在のところ、今後10年間での大規模な建設改良工事や修繕の予定は無いが、施設の状況や経営状態を見極めながら改修計画を立てる必要がある。⑪累積欠損金比率・⑫企業債残高対料金収入比率欠損金や企業債残高は発生していない。

利用の状況について

⑬施設と周辺地域の宿泊客数動向市町村、公営企業ともにH24からの数値は上昇しており当地域における宿泊需要は高まっていると考えられる。しかしながら公営企業については上がり幅が少なく、今後さらに利用者目線に立った経営改善が必要である。また当施設では年間収入の約6割が7月~8月の売上で賄われており、その年の天候に左右されることも多いため、それ以外の月の利用者を増やすことが課題となっている。

全体総括

東洋町青少年旅行村事業の経営は厳しい状況であり、経費削減や利用料金の見直しを検討する必要がある。29年度からインターネット予約を開始しており、利用者増加が見込まれるが、今後さらにサービスの向上を図り利用者増加、経営改善に取り組む。

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