芦別市:芦別温泉スターライトホテル

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収集されたデータの年度

2016年度

経営比較分析表(2016年度)

2012201320142015201675%80%85%90%95%100%収益的収支比率
20122013201420152016-0.01%-0%0.01%0.02%0.03%0.04%0.05%0.06%0.07%0.08%0.09%0.1%0.11%他会計補助金比率
2012201320142015201638%40%42%44%46%48%50%52%54%56%58%売上高人件費比率
20122013201420152016-45%-40%-35%-30%-25%-20%-15%-10%-5%0%5%売上高GOP比率
20122013201420152016-80,000千円-70,000千円-60,000千円-50,000千円-40,000千円-30,000千円-20,000千円-10,000千円0千円10,000千円EBITDA(減価償却前営業利益)

収益等の状況について

収益的収支比率(経常損益)が平成25年度に100%を割り込み、右肩下がりで減少を続けている。これは営業収益の減少と人件費の増加が主な要因であり、単純に収入減少・費用増加という悪循環によるものである。このため、収入増・人件費の抑制を柱とした経営改善策が必要であるが、費用面の削減はほぼ限界まで取組んでいる状況であり、これ以上第三セクターによる損失が続く経営の継続は困難であることから、平成29年4月1日より指定管理者を民間事業者へ変更したところである。
201220132014201520160千円5,000千円10,000千円15,000千円20,000千円25,000千円30,000千円35,000千円設備投資見込額
201220132014201520160%企業債残高対料金収入比率

資産等の状況について

施設の耐用年数の半分を経過していることから、建屋・設備等の経年劣化に注視し、計画的な維持修繕に努め、適宜、適切な投資を図る必要がある。

利用の状況について

地域全体の宿泊需要が減少しており、第三セクターの従来からの経営方針を大きく転換する可能性も低いことから、平成29年4月1日より指定管理者を民間事業者へ変更したところである。

全体総括

平成29年4月1日より芦別市健民センターの宿泊温泉施設(スターライトホテル、国民宿舎あしべつ、星遊館、芦別温泉)の指定管理者を第三セクターである株式会社芦別振興公社から民間事業者に変更し、民間のノウハウを活かした施設運営を行っている。今後は、市と民間事業者が連携し、人口減少等による利用者減に歯止めをかけ、経営の安定化に取組む必要がある。経営戦略については、当面、新体制での経営状況の動向を見定め、完全民営化など施設のあり方について検討し策定を執り進める。

類似団体【A2B1】

芦別温泉スターライトホテル うたのぼりグリーンパークホテル 大雄ふるさとセンター1号館・3号館(ゆとりおん大雄) まむろ川温泉梅里苑 南牧村自然公園 武尊牧場キャンプ場 国民宿舎 白子荘 五頭連峰少年自然の家 胎内アウレッツ館 志んぐ荘 赤とんぼ荘 スポーツ公園 国民宿舎あらふね 夕陽の丘神田 みやじま杜の宿 ウェルピア伊予 白浜キャンプ場 国民宿舎望洋荘 国民宿舎 えびの高原荘 国民宿舎 高千穂荘 国民宿舎 おきえらぶフローラルホテル