芦別市:芦別市健民センター芦別温泉

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収録データの年度

2016年度

経営比較分析表(2016年度)

収益的収支比率

20122013201420152016201720182019202020212022202375%80%85%90%95%100%105%110%115%120%125%130%当該団体値中央値(類似団体)

他会計補助金比率

201220132014201520162017201820192020202120222023-0.02%-0%0.02%0.04%0.06%0.08%0.1%0.12%0.14%0.16%0.18%0.2%0.22%当該団体値中央値(類似団体)

売上高人件費比率

20122013201420152016201720182019202020212022202330%35%40%45%50%55%60%65%70%75%80%当該団体値中央値(類似団体)

売上高GOP比率

201220132014201520162017201820192020202120222023-45%-40%-35%-30%-25%-20%-15%-10%-5%0%5%当該団体値中央値(類似団体)

EBITDA(減価償却前営業利益)

201220132014201520162017201820192020202120222023-10,000千円-9,000千円-8,000千円-7,000千円-6,000千円-5,000千円-4,000千円-3,000千円-2,000千円-1,000千円0千円1,000千円当該団体値中央値(類似団体)

収益等の状況について

収益的収支比率(経常損益)が100%を割り込み、右肩下がりで減少を続けている。これは営業収益の減少と人件費の増加が主な要因であり、単純に収入減少・費用増加という悪循環によるものである。このため、収入増・人件費の抑制を柱とした経営改善策が必要であるが、費用面の削減はほぼ限界まで取組んでいる状況であり、これ以上第三セクターによる損失が続く経営の継続は困難であることから、平成29年4月1日より指定管理者を民間事業者へ変更したところである。

企業債残高対料金収入比率

2012201320142015201620172018201920202021202220230%当該団体値中央値(類似団体)

資産等の状況について

平成31年度に実施するもう一つ温泉施設である「星遊館」(宿泊・日帰利用者対応)のリニューアルに合わせ、築37年以上経過し老朽化が著しい日帰専用温泉施設である芦別温泉は閉鎖する予定である。

利用の状況について

市内をはじめ近隣市町の人口減少や高齢化により利用回数や利用人数の減少に歯止めがかからず、第三セクターの従来からの経営方針を大きく転換する可能性も低いことから、平成29年4月1日より指定管理者を民間事業者へ変更したところである。

全体総括

平成29年4月1日より芦別市健民センターの宿泊温泉施設(スターライトホテル、国民宿舎あしべつ、星遊館、芦別温泉)の指定管理者を第三セクターである株式会社芦別振興公社から民間事業者に変更し、民間のノウハウを活かした施設運営を行っている。今後、老朽化が著しく採算性の低い日帰専用の芦別温泉は、平成31年度の星遊館のリニューアル後に閉鎖する予定である。



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