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愛媛県伊予市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県愛媛県経営主体伊予市
事業名下水道事業業種名特定環境保全公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口35,409現在処理区域内人口844
現在水洗便所設置済人口740現在処理区域面積55ha
晴天時現在処理能力495m³/日下水管布設延長11km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額5,848.1万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5,486.0万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

特定環境保全公共下水道事業は中山間地域の中山町地域を整備した事業である。①経常収支比率は、令和5年度は106.62%で、昨年度に比べ0.61ポイント増となり、類似団体とほぼ同水準となっている。その数値は100%以上となっていることから単年度収支が黒字であることを示しており、今後も安定経営に努めていきたい。②累積欠損金は4年連続して0%となっている。③流動比率については、地方債の償還金が減少したため、令和4年度に比べ22.95ポイント改善することとなった。④企業債残高対事業規模比率については、0%となっている。事業整備がすでに終了していることから、起債残高は年々減少している。今後は、施設等の修繕あるいは更新に向けて資金の確保が必要である。⑤経費回収率については、類似団体平均に比べ31.28ポイント減となっている。今後は人口減少に加え、節水型の社会構造による使用水量の減少が考えられるため、安定的な使用料確保について、検討していく必要がある。⑥汚水処理原価については、令和5年度で409.88円となり、類似団体平均に比べると高い水準となっている。今後は更なる維持管理費の削減等を行う必要がある。以上の指標から、本市の経営状況については、単年度収支が黒字であるものの、経費回収率及び汚水処理原価の指標から、使用料の確保及び維持管理費の削減などさらなる経営改善が求められ、今後の施設等の修繕や更新に向けた財源の確保に努める必要がある。⑦施設利用率においては、令和5年度45.05%となっており、類似団体平均を上回る水準となった。⑧水洗化率においても、類似団体平均を上回る水準となっているが、未接続者に接続を促すなど、より一層の水洗化に努め、有収水量の増加を図っていきたい。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

汚水管渠については、耐用年数が50年であるため、直ちに対策する必要はないと思われる。中山町下水浄化センターにおいては、平成11年の供用開始から約25年が経過し、適切な管理のもと機械設備や電気設備の更新や修繕を実施し運用している状況である。そのため、今後、機器が耐用年数を迎えることを考慮し、施設設備機器等のストックマネジメントを踏まえた長寿命化計画の策定が必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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