事業・施設概要
| 都道府県 | 香川県 | 経営主体 | 丸亀市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 113,586人 | 現在処理区域内人口 | 2,941人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,619人 | 現在処理区域面積 | 122ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,282m³/日 | 下水管布設延長 | 36km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、約86%であり、維持管理費や企業債の償還元金が増加していることから、単年度収支は年々赤字が拡大している。④企業債残高対事業規模比率は、事業が既に完了しているため減少傾向にあり、類似団体平均値と比べて低い。⑤経費回収率は、使用料収入が増えているものの、汚水処理費用も増加しているため、平成24年度以降、少しずつ減少している。60%台で類似団体平均値より良好な値ではあるが、汚水処理費用が使用料で賄えていない状態が続いている。⑥汚水処理原価は、有収水量が増えているものの、汚水処理費用も増加しているため、平成24年度以降少しずつ増加しているが、類似団体平均値と比べると低く抑えられている。⑦施設利用率は、類似団体平均値よりやや高い水準となっている。⑧水洗化率は、類似団体平均値を上回っている。引き続き安定した使用料収入の確保のため、未水洗化家屋の水洗化促進に努める。この事業は、既に完了しているが、処理区域内の人口減少が進んでおり、使用料の大幅な増収は見込めないことから、水洗化促進活動や維持管理費の抑制等の経営努力を行いながら、必要に応じて適正な使用料水準の検討も必要である。
老朽化の状況について
③4箇所の農業集落排水処理施設は、供用開始してから20年未満で比較的新しいため、これまでは改築更新費用が発生していないが、今後は、設備の老朽化に伴い、長寿命化工事の実施が見込まれる。このことから、平成28年度に農業集落排水処理施設の機能診断を行っており、今後、診断結果を基に施設の最適整備構想を策定していく予定である。
全体総括
農業集落排水事業は既に完了しており、企業債の償還は順調に減少しているが、処理区域内の人口減少等を考えると、今後、使用料の大幅な増収は見込めない。継続した水洗化促進活動、維持管理費の抑制等、経営改善に努めるとともに、施設の長寿命化工事の財源確保のため、国の補助制度を活用して最適整備構想を策定し、計画的な事業実施により、経営への負担軽減を図り、持続可能な事業運営に努める。あわせて、適正な使用料水準の検討も必要である。水準の検討も必要である。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額8,389.6万円