事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 下関市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 265,026人 | 現在処理区域内人口 | 3,172人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,019人 | 現在処理区域面積 | 171ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,000m³/日 | 下水管布設延長 | 45km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は類似団体より高いが、平成29年度は低下した。理由としては他会計からの補助金が減少したことが大きな要因となっている。汚水処理原価は類似団体よりは高いが、平成29年度は大きく減少した。理由としては処理場費委託料の減少による、汚水処理費の減が要因となっている。流動比率は平成26年度以降、会計制度改正により建設改良費等に充てられた企業債等が流動負債に計上されたことにより大きく減少した。平成29年度においては、前年に比べて大きく低下したが、類似団体に比べ非常に高い数値となっている。現在、収入に占める他会計繰入金の割合が高くなっており、安定した事業運営のために、使用料収入の増加につとめていかなければならない。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体より高く、上昇傾向にある。よって保有資産に法定耐用年数が近づいていることを示すため、将来の更新や長寿命化などの検討が必要である。なお、管渠については、供用開始から20年程度であることから、当面は老朽化率の上昇はないと見込まれる。
全体総括
本市特定環境保全公共下水道事業は、整備を完了し、維持管理を中心とした事業となっている。現在数値だけをみると良好な経営状態であるが、収入のうち65%を他会計繰入金に頼っており、限られた使用料収入の中で、いかに効率的に事業運営を行うのかが大きな課題である。
経営状況
収支構造
総額3.1億円
総額2.6億円