山口県下関市:豊田中央病院の経営状況(最新・2024年度)
山口県下関市が所管する病院事業「豊田中央病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
下関市北部地域(菊川町、豊田町、豊北町)の山間へき地・過疎地域では後継者不足や採算面から民間医療機関の立地が困難となっていることから、下関市により豊田中央病院、殿居診療所及び角島診療所を運営し、山間へき地・過疎地域の住民へ対して良質な医療サービスを提供している。また、豊田中央病院では夜間休日を含め、地域の1.5次救急医療を担っている。
経営の健全性・効率性について
一般会計からの経営支援により、経常収支は黒字となり累積欠損金も減少したものの、賃金上昇による給与費の増大が経営を圧迫しており、依然として大幅な累積赤字を抱えている状況である。また、病床利用率は回復傾向にあるが、稼働状況としては目標水準に達していない。病床利用率の改善が必須であるとともに、職員体制や配置の合理化、業務効率化により給与費の抑制に取り組み、経営の健全性を高め効率化を進めていく。
老朽化の状況について
病院の建物施設等については、平成7年11月の全面改築後29年が経過しており老朽化が進んでいる。施設の維持については、必要性や採算性を考慮しながら計画的に修繕を行い、長命化を図っている。今後は中長期的な施設リニューアルや建て替え計画についても検討を行っていく。医療機器については、全体的にかなり高い水準で老朽化が進んでいる状況であり、厳しい財政状況の中、5カ年の更新計画に沿って優先順位の高い機器から順次更新を行っている。令和6年度は、白内障手術装置、ヤグレーザー手術装置など眼科の機器を中心に更新を行った。
全体総括
慢性的な病床利用率の低迷と給与費の高騰に伴い、累積赤字の増大・施設等の老朽化が同時進行しており、経営・資産ともに非常に厳しい状況である。引き続き、地域医療と介護事業について連携を強化し、病床利用率向上と入院収益増加のため、常勤医師の確保や医師のキャリア支援、研修医受け入れなど人材育成にも注力するとともに、適正な人員配置や給与費の抑制、施設の計画的な改修、経費削減策の推進など、経営基盤の強化に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
豊田中央病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の下関市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。