山口県下関市:豊田中央病院の経営状況(2019年度)
山口県下関市が所管する病院事業「豊田中央病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2019年度
-1.14億円
前年差 +712万円
2019年度
-2.95億円
前年差 +1,230万円
2019年度
15億円
前年差 +1.15億円
2019年度
15,056件
前年差 -584件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2019年度
15,056件
前年差 -584件
2019年度
31,514件
前年差 +892件
2019年度
4.18億円
前年差 +74.5万円
2019年度
2.46億円
前年差 +902万円
地域において担っている役割
下関市北部地域(菊川町、豊田町、豊北町)の山間へき地・過疎地域では、後継者不足による廃業等により医療機関が減少してきており、また、採算的な面から民間医療機関の立地も困難となっていることから、引き続き、下関市により豊田中央病院、殿居診療所及び角島診療所を運営し、山間へき地・過疎地域の住民へ対して良質な医療サービスを提供するとともに、豊田中央病院では24時間救急医療体制を維持し、不採算となる夜間休日の医療サービスを提供している。
経営の健全性・効率性について
常勤医師数の不足により、患者数及び病床利用率の低い状況が続いている。このため、医療の質の向上と患者診療単価の上昇を目指し、新たな診療報酬加算を取得するなど経営の効率化を進め、経常収支比率及び累積欠損金比率の改善に取り組んでいる。主な取り組みとして、令和元年1月より皮膚科の非常勤医師を1名確保し、新たに皮膚科を標榜して外来診療を開始した。令和元年7月からは新たに禁煙外来も開始した。その他、後発医薬品の使用を推進し、入院患者の負担軽減を図り、新たな加算を取得するなど、患者の医療サービス向上及び収益改善を図った。
老朽化の状況について
平成7年11月の全面改築後22年を経過し、医療機器については、全体の約8割が耐用年数を超過しているなど、設備の老朽化が進んでいる。その中でも特に経年劣化の激しいものや故障により使用できなくなったものを中心に更新しており、競争入札などにより購入価格を抑え、支出を抑制する努力を行っている。令和元年度は、眼科外来用画像ファイリング装置、手術室用生体情報モニター、内視鏡洗浄装置及び角島診療所のレントゲン撮影デジタル変換装置など老朽化した医療機器を中心に更新を行い、設備では電気空調機などの修繕を行っており、医療の安全性の確保と機能強化に努めている。
全体総括
経営上の課題でもある医師不足を解消するため、キャリア形成支援、総合診療医の育成、勤務環境の整備を行うことにより、医師数を確保し、安定した経営を図っていけるよう取り組みを継続している。また、医師の初期臨床研修制度の改正に伴い、医師の初期臨床研修2年間のうち、へき地・離島の診療所または200床未満の医療機関で地域医療研修を4週間以上研修することが必須となることに合わせ、当院の研修プログラムの充実や環境整備など受入態勢の充実を図った。こうした若手医師確保に向けた取り組みがようやく実を結び、令和2年10月より総合診療科常勤医師1名、呼吸器内科非常勤医師1名が派遣されることとなった。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
豊田中央病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の下関市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。