山口県下関市:豊田中央病院の経営状況(2017年度)
山口県下関市が所管する病院事業「豊田中央病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
下関北部地域の山間へき地・過疎地域では、廃業等により医療機関が減少している中、地域住民に対して良質な医療サービスを提供するとともに24時間救急医療体制を維持し、不採算となる夜間休日の医療サービスを担っている。
経営の健全性・効率性について
常勤医師数は平成26年度の6名をピークに年々減少し、平成28年度末時点で2名減少し、平成29年度においても医師の確保に至っていない状況である。この結果、患者数及び病床利用率が減少してきている。一方で、介護通所リハビリテーション事業を導入し、サービス利用者が増加しており、さらなる利用拡大に努めていく。また、医薬品の購入単価の見直し等による支出抑制効果もあったが、施設修繕費の一時的な費用も増加したため、経常収支比率の減少及び累積欠損金比率の上昇が進んでいる。
老朽化の状況について
平成7年11月の全面改築後21年を経過しており、施設内の問題への対応として、平成29年度は機能訓練室を増築し、リハビリテーション機能の充実を図った。医療機器については、全体の約8割が耐用年数を超過しており、設備の老朽化が進んでいる。毎年、その中でも特に経年劣化の激しいものや故障により使用できなくなったものを中心に更新しており、競争入札などにより購入価格を抑え、支出を抑制する努力を行っている。
全体総括
経営上の課題でもある医師不足を解消するため、総務省の繰出基準に定める医師の派遣を受ける事に要する経費を活用し、キャリア形成支援、総合医の育成、勤務環境の整備を行うことにより、医師数を確保し、安定した経営を図っていけるよう取り組んでいる。その一環として、現状、地域包括ケアシステムに従事する人材が不足しているため、その人材を養成するためのプログラムを作成し、豊田中央病院を地域包括ケアシステムの研修施設として充実させ、医師の方から豊田中央病院で働いてみたいと希望を持たれるような研修環境が充実した病院を目指していくことで、医師不足の解消につなげ、経営改善を図る。平成29年度は3施設と連携・協力し、新専門医制度における総合診療専門医研修協力施設となり、総合診療専門医研修の受入態勢を整えた。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
豊田中央病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の下関市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。