事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 高野町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 3,045人 | 現在処理区域内人口 | 2,264人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,264人 | 現在処理区域面積 | 143ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,000m³/日 | 下水管布設延長 | 20km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率が100%前後で推移していること、⑥汚水処理原価が類似団体平均より低い水準を維持していること、また、⑤経費回率がH27年度以降100%を維持していることから、経営状態は安定していると言える。④企業債残高対給水収益比率は類似団体平均よりも低く、過度な企業債依存はなく、財政状態も健全といえる。⑧水洗化率は100%であり、⑦施設利用率も改善傾向にある。引き続き効率的な事業運営に取り組み、健全な経営状態を維持していく。
老朽化の状況について
昭和初期からある管路については、平成2年度からの計画的な改築・更新の取組みにより一定の改善が見られていることもあり、直近の③管渠改善率は0%である。現在は、今後必要となる処理施設の耐震化や改築、陥没対策のための調査を行いながら、長寿命化計画に沿って施設の改修をすすめている。
全体総括
高野町では公共下水道・特定環境保全公共下水道・農業集落排水・個別排水処理・生活排水処理と下水道事業を展開しており、下水道の普及に努めている。この結果、類似団体平均を大きく上回る高い水洗化率を達成している。このうち、公共下水道は町中心部である高野山処理区の汚水処理を行っている。将来的には人口減少による料金収入の減少が見込まれることから、現在の安定した経営を継続していくために、重要施設の長寿命化による更新費用の抑制と施設規模の適正化に取り組み、一層の経営効率化に努める。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額8,924.6万円