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和歌山県高野町:公共下水道の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県和歌山県経営主体高野町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分Cd1
行政区域内人口2,778人現在処理区域内人口2,101人
現在水洗便所設置済人口2,101人現在処理区域面積143ha
晴天時現在処理能力4,000m³/日下水管布設延長20km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

今年度は、前年度のコロナ対応による使用料減免措置が無くなり使用料収入が増加したものの、総費用の増加により、①収益的収支比率は僅かに悪化した。また、⑤経費回収率については、前年度は使用料減免措置によって大幅に悪化し、今年度は使用料収入が増加したことによって比率は改善したものの、汚水処理原価も増加したため、その上げ幅は僅かであった。⑥汚水処理原価は類似団体より低い水準を保っていたが、今年度は汚水処理費の増加及び有収水量の減少によって前年度より上昇し、類似団体を上回ることとなった。④企業債残高対給水収益比率は類似団体よりも低く、過度な企業債依存はない。今年度は、主に、企業債残高の増加及び一般会計の負担額の減少の影響により、比率が上昇した。⑦施設利用率は汚水処理水量が増加したことにより前年度より改善した。⑧水洗化率は100%と良好である。引き続き効率的な事業運営に取り組み、健全な経営状態を維持していく必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

平成2年度以降、昭和初期からある管路の改築・更新に計画的に取り組んだため、直近の③管渠改善率は0%である。現在は、今後必要となる処理施設の耐震化や改築、陥没対策のための調査を行いながら、長寿命化計画に沿って施設の改修を進めている。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

高野町では公共下水道・特定環境保全公共下水道・農業集落排水・個別排水処理・生活排水処理と下水道事業を展開しており、下水道の普及啓蒙に努めている。この結果、類似団体平均を大きく上回る高い水洗化率を達成している。公共下水道は町中心部である高野山処理区の汚水処理を行っている。将来的には人口減少による料金収入の減少が見込まれることから、料金改正の検討も見据えながら、維持管理費を最小限に抑え、収支及び年単位のバランスを重視し、健全な運営を行っていく必要がある。また、施設長寿命化に係る地方債の増加により、地方債償還の負担増が予測されることを鑑み、重要施設の長寿命化による更新費用の抑制と施設規模の適正化に取り組み、一層の経営効率化に努める必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.1億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の高野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。