和歌山県高野町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
和歌山県高野町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和5年4月に法適用を行い会計方式が変わったため、令和4年度以前の指標は表示されていない。①経常収支比率は100%を超えているが、収入の大半は一般会計からの繰入金である。②累積欠損金はない。③流動比率は100%を超えており問題はない。④企業債残高対事業規模比率はゼロとなっている。⑤経費回収率は50%を下回って推移している。⑥汚水処理原価は処理区域内人口が79人と少なく、汚水処理費を賄うほどの使用料を確保するのは困難な状況となっている。⑦施設利用率は50%を下回っており、現状の施設・設備は処理量に対して過大であると考えられる。施設の更新時においては人口動向を踏まえた最適な施設規模やスペック、処理方法についても検討する必要がある。⑧水洗化率は100%に近い水準で推移している。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却費率は、類似団体平均を下回って低い水準であるが、法適用時にはそれまでの減価償却累計額を控除した金額を帳簿原価としたため、この指標は老朽化の実態を適切に表していないことに留意する必要がある。実際には、電気設備等の機械装置は耐用年数を経過して使用しているものもあり、点検や修繕等によって長寿命化を図っている状況である。管渠については、平成10年以降の供用開始から27年が経過したところであり、②管渠老朽化率(法定耐用年数50年を超えた管渠)および③管渠改善率は0%である。
全体総括
高野町では、公共下水道・特定環境保全公共下水道・農業集落排水・個別排水処理・生活排水処理と下水道事業を展開しており、下水道の普及啓発に努めている。このうち、農業集落排水は花坂地区の汚水処理を行っている。農業集落排水事業は、水洗化率が高いものの、処理区域内人口が少ないため、使用料で汚水処理費を賄うことは困難な状況である。加えて人材確保や物価高騰による経費増加への対応も必要であり、抜本的な改善が課題となっている。これまで経費削減に最大限取り組んできたものの、既に削減余地はほぼ尽きており、現行の運営手法を継続するだけでは、将来にわたる事業の持続性を確保することは困難である。今後は、使用料単価の抜本的な見直しに加え汚水処理方法そのものの転換や事業スキームの再構築など、改革施策の検討が必要である。ムの再構築など改革施策の検討が必要である。る。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。