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和歌山県高野町:農業集落排水の経営状況(2022年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県和歌山県経営主体高野町
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分F2
行政区域内人口2,707人現在処理区域内人口83人
現在水洗便所設置済人口82人現在処理区域面積31ha
晴天時現在処理能力81m³/日下水管布設延長3km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

①公営企業法の適用に伴う打ち切り決算の影響により、総費用が大きく減少した結果、収益的収支比率は改善した。収益に関しては、総収益に占める一般会計繰入金の割合が70%以上と高い状況となっている。④企業債残高対事業規模比率は、償還に要する資金の全額を一般会計が負担することとなっているため、前年度に引き続き0%となっている。⑥汚水処理原価は、打ち切り決算処理の影響により、汚水処理費が大きく減少したことから低下した。同様に、汚水処理費が減少した影響で⑤経費回収率は改善した。⑦施設利用率は類似団体平均を上回っている。⑧水洗化率が既に100%近い水準にあることや、将来的な人口の減少が見込まれていることを鑑みると、これ以上の施設利用は見込めないため、更新時には施設規模の適正化の検討が必要である。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

現状では、管路の更新は行っていない。しかしながら、平成10年の供用開始から約25年経過しており、処理場全体の整備計画を行う時期に来ている。将来にわたる安定した事業運営のためには、処理場や管路については定期的な調査や修繕、更新の計画を検討していく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

高野町では、公共下水道・特定環境保全公共下水道・農業集落排水・個別排水処理・生活排水処理と下水道事業を展開しており、下水道の普及啓蒙に努めている。この結果、類似団体平均を大きく上回る水洗化率を達成している。このうち、農業集落排水は花坂地区の汚水処理を行っている。今年度の経営指標は、令和5年度からの法適用化に伴う、打ち切り決算による影響を大きく受ける結果となった。一般会計繰入金への依存度が高く、将来的には人口の減少による料金収入の減少と施設の維持や更新に係る費用の増大が見込まれるため、計画的な修繕・更新によるライフサイクルコストの最小化に取り組むとともに、財源確保のための使用料の見直しについても検討する必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額881.3万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額384.8万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の高野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。