事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 赤穂市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 48,788人 | 現在処理区域内人口 | 2,430人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,224人 | 現在処理区域面積 | 76ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,357m³/日 | 下水管布設延長 | 34km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
施設維持管理に係る汚水処理費を抑制しているものの、年間有収水量が毎年減少し続けているため、汚水処理原価が高く経費回収率も低くなり経営の効率性が低下して、経営状況は低迷している。収益的収支比率については経営の合理化を図ってはいるものの、ここ数年は横ばい状態である。また、企業債残高も減少はしているものの、依然として経営費用における企業債償還金の割合は高いものとなっている。企業債残高対事業規模比率についても、平成12年度に事業が終了して企業債残高がゆるやかに減少しているものの、類似団体平均値、平成28年度全国平均と比べて劣位となっている。人口減少や節水により使用料収入が見込めないことから引き続きコストの合理的縮減に努め、早急に合理化・効率性を図った施設の更新計画を進める必要がある。
老朽化の状況について
農業集落排水施設の改築・更新費や維持管理費を低減することを目的に、農業集落排水区域の一部を公共下水道へ統合するなどして農業集落排水施設の再編を計画している。平成31年度から計画を順次進める予定である。
全体総括
水洗化率は91%に達しているものの、人口減少や節水により使用料収入が見込めていないことから、収益的収支比率、経費回収率や汚水処理原価は横ばいで全国平均や類似団体と比べても劣位である。また、平成12年度に事業が終了し企業債残高はゆるやかに減少しているものの企業債償還金は高額で使用料収入の減収と合わせて経営費用を圧迫している状況である。施設運営については、引き続き徹底した合理化・効率性を図り、コスト縮減に努める必要があり、並行して農業集落排水区域の一部を公共下水道へ統合するなどして農業集落排水施設の再編・再建を早期に実施する必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額8,990.8万円