地方財政ダッシュボード

岐阜県輪之内町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

0.65→0.63平成7年度以降、15年連続で類似団体平均を上回っている。長引く現下の厳しい経済情勢により、法人税をはじめとする町税の大幅な増収を見込むことが困難な中、0.02ポイント減少した。収納率を維持するため徴収体制を強化すると同時に、企業誘致事業にも力を入れ歳入確保に努めていく。

財政力指数

財政構造の弾力性

69.6%→66.4%行財政改革大綱1次プラン(H17-H21)では、特殊勤務手当の廃止・時間外勤務の抑制等の人件費の削減、旅費日当の廃止、各種委託料の見直しなどの事務事業のスリム化を行い、経常経費を抑制したことにより類似団体平均を下回っている。行財政改革大綱2次プラン(H22-H26)では、1次プランで行ってきた事務事業のスリム化に限界感が否めないことから、1次プランの取組みを維持しながら企業誘致による増収や広告収入の導入など歳入確保に努めている。なお、H22年度は普通交付税の増額などを要因として3.2%減少した。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

124,410円→125,733円行財政改革大綱1次プランに続く2次プランの断行で類似団体平均を大きく下回ることとなり、行財政改革の効果が顕著に現れている。引き続き、行財政改革大綱2次プランを推進していく。なお、H22年度は子ども手当などの新たな事務により1,323円増額となった。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

94.0→93.0団塊の世代の退職、採用職員による若返り、職員数の抑制、人件費の抑制等により類似団体平均を下回っている。今後も給与体系と水準の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

9.09人→8.81人新規採用職員数の抑制に努めていることにより、類似団体平均を下回っている。児童センターとデイサービスセンターの管理運営については、指定管理を導入した。また、保育所(待機児童ゼロ)の入所児童の増加に伴う保育士の増加など、職員数を現状維持するのが厳しい状況ではあるが、一部に臨時職員を活用するなどして抑制に努めている。なお、H22年度の職員数は3名減少した。(H21年度末93人+採用8人-退職11人=H22年度末90人)

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

8.3%→8.0%予算規模の設定については、『持続可能な財政運営の実現』と『入るを量りて出ずるを制す(身の丈予算)』を基本とし、歳入経常財源に見合った歳出総額としている。無理のない財政計画のもと、諸事業を推進してきたことにより類似団体平均を大きく下回っているが、『公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金(下水道事業会計繰出金)』のウエイトが大きい。将来負担比率と同様に、地方債については財政指標の将来予測を行いながら後年度に過度の負担とならないよう新規発行を抑制する。H22年度は、数値が減少しているが、普通交付税関連数値の増加によるところが大きく、いわゆる外部要因により数値が減少した。

実質公債費比率

将来負担の状況

61.6%→50.5%これまで類似団体平均を下回っていたが、H22年度は逆転した。将来負担額の主なものは『公営企業債等繰入見込額(下水道事業会計繰出金)』と『地方債の現在高』であるが、地方債については財政指標の将来予測を行いながら後年度に過度の負担とならないよう新規発行を抑制する。公営企業債等繰入見込額は、年々増加しているところである、下水道事業の確実な推進、会計の安定と健全化を図るため引き続き繰出支出を続ける。H22年度は、数値が減少したが、これは普通交付税関連数値の増によるところが大きく、いわゆる外部要因により数値が減少した。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

20.3→18.6職員数の抑制や時間外手当の削減などの人件費抑制に努めていることもあり、類似団体平均を下回っている。しかしながら、保育所(待機児童ゼロ)の入所児童数の増加に伴う保育士の増加は避けられないところであるが、一部に臨時職員を活用して抑制を図っている。なお、保育事業は町が推進している子育て支援の一つであり、現水準を維持する。

経常収支比率(人件費)

物件費

13.0→12.4類似団体と比較すると大きく上回っている。行財政改革大綱1次プラン(H17-H21)と同2次プランの断行により事務事業のスリム化を行い経常経費の抑制に努めている。しかしながら、一方で人件費抑制のため一部に臨時職員を活用していることから賃金・社会保険料が増加している。合わせて、指定管理の導入も増加要因の一つとなっている。

経常収支比率(物件費)

扶助費

5.0→5.3類似団体と比較すると大きく上回っている。上回る要因は、福祉医療(重度、母子、父子、乳幼児・小中学生)に力を入れているためであり、特に乳幼児・小中学生に対する医療費助成については、対象者を入院・通院ともに中学3年生としていることが挙げられる。また、町内では集合住宅や分譲住宅の建設ラッシュにより若年層の転入が多く、子ども手当などの子どもを対象とする扶助費が増加傾向にある。

経常収支比率(扶助費)

その他

11.7→12.5類似団体平均に比較的均衡し、かつ全体として増加傾向となっている。増加要因は、介護保険・後期高齢者医療・下水道事業への繰出支出が年々増加傾向にあるためである。特に、下水道については独立採算の原則に立ち返り、下水道接続率の向上に努め使用料の増加を図る。しかしながら、一方では下水道事業の確実な推進、会計の安定と健全化を図るため繰出支出を続けなければならない。

経常収支比率(その他)

補助費等

12.8→11.8類似団体平均に均衡している。一部事務組合等への義務的負担金、協議会等への負担金、町単独補助金などについては、加入の必要性や費用対効果、経費負担のあり方と見直し(廃止を含む)を行ってきた。負担金や補助金の既得権化を避けるため、協議会等への安易な加入や新たな団体補助金の創設を抑制する。

経常収支比率(補助費等)

公債費

6.8→5.8予算規模の設定については、『持続可能な財政運営の実現』と『入るを量りて出ずるを制す(身の丈予算)』を基本とし、歳入経常財源に見合った歳出総額としている。無理のない財政計画のもと、諸事業を推進してきたことにより類似団体平均を大きく下回っている。今後も、財政指標の将来予測を行いながら後年度に過度の負担とならないよう新規発行を抑制する。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

62.8→60.6類似団体平均に比較的均衡し、かつ全体として減少傾向となっている。公債費に準じる費用として、土地改良事業(農道整備、農道舗装、かんがい排水、ほ場整備)にかかる元利補給があるが、事業の完了に伴ない減少している。施工箇所については、事業効果などを吟味すると同時に、後年度負担にも注視しながら事業採択をしていく。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

輪之内町第四次総合計画(H15-H24)の実現と輪之内町行財政改革大綱(H22-H26)の積極的な推進を目指して、財源確保が困難な状況下において抑制型予算を基本とするも、安易な事業の見送りをすることなく、優先度・緊急度を重視した事業展開をしてきた。また、普通建設事業についても、不況下における景気浮揚を期待しインフラ整備(公共工事)を積極的に実施した。H22年度の実質収支額は、H23年度予算編成を骨格予算とした際に、H22年度決算剰余見込額の一部を基金等に積み立てることをせず、H23年度骨格予算を通常予算に戻す肉付予算(H23.6月補正予算)の財源として繰越金の形でH22年度からH23年度に送るという操作をしたため例年より実質収支額が多い。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

いずれの会計も赤字に陥ることなく黒字である。H22年度は、普通会計以外の実質黒字比率は例年並みの水準であるが、普通会計については実質黒字額が多額であったことから例年より実質黒字比率が高い。理由は次のとおり。H22年度の実質収支額は、H23年度予算編成を骨格予算とした際に、H22年度決算剰余見込額の一部を基金等に積み立てることをせず、H23年度骨格予算を通常予算に戻す肉付予算(H23.6月補正予算)の財源として繰越金の形でH22年度からH23年度に送るという操作をしたため例年より実質収支額が多い。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

算定上の分子では、『元利償還金』や『債務負担行為に基づく支出額』などが減少しましたが、『公営企業債の元利償還金に対する繰入金』が増加している。『公営企業債の元利償還金に対する繰入金』の主なものは、下水道事業会計への繰出支出で年々増加している。算入公債費等については、H22年度は国の政策により普通交付税の交付原資の増額(H21⇒H22では1兆円規模の増)があったことから、当町においても算入事業費補正と算入公債費の合計額が増加した。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

算定上の分子では、『債務負担行為に基づく支出予定額』が減少し『一般会計等に係る地方債の現在高』『公営企業債等繰入見込額』『退職手当負担見込額』が増加している。『公営企業債等繰入見込額』の主なものは、下水道事業会計への繰出支出で年々増加している。『退職手当負担見込額』は、H21年度4人、H22年度11人と多数の退職者が出たため退職手当積立金がマイナスとなり、その分を加算しています。将来負担額の軽減要因のうち、『充当可能基金』の造成については、H22年度決算剰余見込額の一部を基金に積立てず、運用益の利息相当額に止めている。『基準財政需要額算入見込額』は、国の政策により普通交付税の交付原資の増額(H21⇒H22では1兆円規模の増)があったことから、当町においても増加した。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

岐阜県輪之内町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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