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長野県信濃町:公共下水道の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体信濃町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口8,011現在処理区域内人口3,567
現在水洗便所設置済人口2,527現在処理区域面積246ha
晴天時現在処理能力3,425m³/日下水管布設延長62km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額2.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.9億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

令和2年度から公共下水道を含む下水道事業を経営状況が適切に把握できるよう法適化しました。そのことから令和2年度からの当該値表示となっています。①経常収支比率(経常収益÷経常費用×100)が88.56%で単年度収支では赤字の結果となりました。②累積欠損金(営業活動により生じた複数年度にわたる累積した欠損)は、単年で63.81%と全国平均と比較して3.5倍であることから早急な経営の健全化が必要です。また③短期的な債務に対する支払能力を示す指標の流動比率が16.21%と低い要因は、現金(キャッシュ)が全国平均や類似団体と比較して少ないことが推察されます。一方④企業債残高対事業規模比率がゼロなのは、一般会計からの出資金によって企業債を100%繰り入れているためです。⑤料金回収率(供給単価÷給水減価×100)は、83.29%であることから汚水処理に係る費用は、使用料以外の収入によって賄われていることが分かります。このことからも適正な使用料収入の確保と汚水処理費用の削減によって経費回収率を100%へ近づけていく必要があります。⑥汚水処理原価(汚水処理費用÷年間有収水量)は全国平均(214.56円/㎥)と比較して若干高い226.43円/㎥です。観光エリアを含む処理区であるため季節による汚水処理量の増加を考慮し施設整備を行ったことから⑦施設使用率が25.31%と低い状況にあります。また⑧水洗化率が70.84%であることからも接続率を向上させ施設利用率を上げていく取り組みが求められてます。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

供用開始から20年以上経過する処理区であり、処理場や設備等の大規模な耐震等改修や修繕が必要になっています。令和3年度から令和4年度にかけ国庫補助を活用して耐震補強や設備更新のための工事を実施します。なお、管渠については老朽化への対策をしばらく行う必要はありませんが、人口減少に見合った今後の下水道事業のあり方について検討を行い、効率的な老朽化対策の準備を進める必要があります。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の信濃町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。