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長野県信濃町:末端給水事業の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体信濃町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口7,872
現在給水人口7,677給水区域面積3,627ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額1.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.7億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

①水道料金改定(H29)以降の経常収支比率(経常収益÷経常費用×100)は100%を上回っています。当該年度は感染症対策による減免事業がなく他会計負担金は減収となりましたが、水道使用量が商業用、工業用を除く家事用の使用量が増加し対前年比2.1%増しています。給水人口が減少傾向にあるため将来の経営悪化が懸念されます。②これまで、経常収支比率が100%を下回ることが、ほぼありませんでしたので累積欠損金(営業活動により生じた複数年度にわたる累積した欠損)はゼロですが、施設の老朽化に伴う修繕費は年々増加傾向にあるので楽観視せず、将来人口に合わせた事業運営のあり方を検討する必要があります。③流動比率(短期的な債務に対する支払能力)は、約300%を維持していますが、経常収支比率の悪化による現金収入が減少し流動比率の低下が予想されます。④企業債残高対給水収益比率(企業債現在高合計÷給水収益×100)は、年々減少していますが、これは過去に投資した施設や管路(以下「施設等」という。)の債務残高の減少によるもので、過去の投資した施設等が、耐用年数を迎え、施設等の更新に要する費用が令和4年度以降の増加が見込まれます。⑤料金回収率(供給単価÷給水減価×100)は103.67%となり、当該年度は水道使用量の増加と感染症対策による減免事業がなかったことが主な要因です。⑥給水原価(有収水量1㎥当たりの費用)は、湧水が占める割合が大きいことから浄水等にかかる費用が安価であり、類似団体平均(224.82円)と比較して低い値で推移しています。⑦施設利用率の当該年度の増加は、老朽化した基幹的な管路の漏水事故が多く施設利用率が増加したものと推察します。漏水により⑧有収率(施設の稼働が収益につながっているか判断する指標)も合わせて減少しています。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率、②管路経年化率は、全国平均・類似団体と比較しても高く、施設の老朽化が進んでいることが分かります。③管路更新率は、布設替の距離により更新率は年によって変化していますが、管路更新にはなお相当の年数を要することになります。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の信濃町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。