事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 小谷村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,945人 | 現在処理区域内人口 | 344人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 263人 | 現在処理区域面積 | 34ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,185m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当公共下水道事業は、社会経済情勢の変化(主に観光産業の減退)や人口減少の影響により、当初見込んだ処理人口を大きく下回った運営を余儀なくされており、施設利用率が著しく低いことから、収益的収支比率や経費回収率の値が低くなっている。今後も大きな社会情勢の好転が無い限り、現行体制の事業運営をせざるを得ない見込みであるが、これ以上の利用者負担増を強いることは難しいと判断しており、使用料改定は見送っている状況である。経費の削減等に努めてはいるものの、施設規模に対する処理効率の向上には限界があり、穴埋めは村一般会計からの繰入を頼りに事業運営していく計画である。
老朽化の状況について
平成12年の供用開始から20年近くが経過し、管路の清掃や電気設備、ポンプ施設等の修繕を行っている状況である。今後5年以内にストックマネジメント計画を策定し、必要な老朽化対策を進めていく予定だが、その財源の確保が大きな課題である。
全体総括
当初計画では観光人口を7,200人日と見込んでいたが、経済社会情勢の変化により観光入込の減少が著しく、これに伴い区域内人口も減少しており、使用料収入や施設利用率の大幅な向上は見込めない。今後も経費削減や水洗化率の向上に努めるものの、村一般会計からの繰入を頼りに事業運営を行う方向である。
経営状況
収支構造
総額3,798.0万円
総額3,786.9万円