事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 小谷村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 3,033人 | 現在処理区域内人口 | 336人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 235人 | 現在処理区域面積 | 34ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,185m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
公共下水道事業は、当初見込んだ使用人口をはるかに下回っているため使用料の収入が少なく、多額の一般会計繰入金により事業を行っている。そのため、運営状況は最小限の施設の稼働と修繕・管理にて行っているため、突発的に大きな管路・機器修繕があると平成25年のように経費回収率・汚水処理原価の数値が大幅に下がる。さらに、現在一般会計に計上している公共下水道事務職員の給与を、平成28年度より公共下水道特別会計に計上するため、収益的収支比率・経費回収率・汚水処理原価の数値の減少が見込まれる。
老朽化の状況について
平成12年より供用を開始しているため、15年以上経過し管路については点検を含めて清掃の必要があり、機器についても汚水ポンプや電気設備の交換が必要となっているため年間100万円程度の修繕費用が必要となっている。さらに、今後については大規模な改修が予想されるが、使用料の大幅な増加は見込めないため、一般会計繰入金での事業実施しか考えられない。
全体総括
当初計画では、観光人口を7,200人と見込んでいたが、景気低迷による観光客の減少が著しく、現在日最大1,800人前後と大幅な差異が生じている。今後は定住人口の減少が見込まれるため、使用料の増額は見込めず一般会計からの繰入金に頼るしかない。起債の償還についても、33年をピークに減少するが供用開始から20年を超えるので、機器・管路の老朽化による大規模な改修事業により、起債の借入が予想される。
経営状況
収支構造
総額3,631.5万円
総額3,642.1万円