事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 松本市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ad |
| 行政区域内人口 | 241,680人 | 現在処理区域内人口 | 193,709人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 191,526人 | 現在処理区域面積 | 4,712ha |
| 晴天時現在処理能力 | 120,450m³/日 | 下水管布設延長 | 950km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は98.60%ですが、一般会計からの繰入金により歳入歳出同額の決算となっています。経費回収率は70.63%ですが、超少子高齢型人口減少社会の影響により、将来にわたって使用料収入の増加は期待できない状況です。汚水処理原価は243.38円で、類似団体平均値より57.14円下回っており、概ね適正な原価と思われます。施設利用率は45.42%で、類似団体平均値より7.82%下回っています。超少子高齢型人口減少社会の影響により、今後も汚水流入量の増加は見込めない状況です。
老朽化の状況について
市内4カ所の処理場は老朽化しており、今後施設の修繕や更新に多額の費用が生じることが見込まれます。寿赤木処理場は平成31年度に公共下水道への接続を予定しています。大野田処理場、島々処理場、稲核処理場は公共下水道への接続や施設の統廃合が難しいため、施設の機能診断を行い長寿命化を図ります。
全体総括
超少子高齢型人口減少社会の影響により、将来にわたって有収水量の伸びは期待できず、使用料も減少することが予測されます。その一方で、今後増加が見込まれる老朽化した施設の更新など、多額の資金需要が見込まれます。農業集落排水事業の健全経営を行うために、適切な規模による施設の改修・更新を計画的に行うとともに、財源を確保するため国からの交付金を積極的に取り込むなど、長期展望に立った事業経営に取り組んでいきます。
経営状況
収支構造
総額56.0億円
総額53.5億円