事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 松本市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 観光施設事業 | 業種名 | 休養宿泊施設 |
| 施設名 | 上高地アルペンホテル | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A2B2 | 建物延面積 | 4,228m² |
| 宿泊定員数 | 135人 | 予約者数計 | 9,971人 |
| 延休憩利用者数 | 2,282人 | ネット経由予約者数 | 1,994人 |
| トイレ洋式化率 | 100% |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和5年度の施設の利用状況については前年度並みでありましたが、円安に伴うインバウンド需要の高まり、物価ならびに原材料の高騰に伴う客単価の見直しを行った事などを理由に経常収支比率(当該地)は前年度を上回りました。定員稼働率は、当施設が期間営業(4月~11月)であることから類似施設平均値より低い数値となっておりますが、類似施設平均値の上昇分以上に当施設も上昇しています。売上高GOP比率・EBITDAについては、収益増により昨年に引き続きプラス値となりました。
資産等の状況について
平成27年度から29年度に行われた大規模改修工事で設備等の更新を行ったため、今後は施設メンテナンスを実施していきます。前述の大規模改修工事では企業債を発行しました。その後、新型コロナウイルス感染症の影響により収益が激減したため、企業債残高対料金収入比率が極めて高い水準となっておりますが、コロナ禍からの回復により令和5年度は類似施設平均値と同様100%を下回りました。
利用の状況について
施設の規模を踏まえ、現状の利用客数が頭打ちとなっている事から今後の大幅な増加は見込めません。
全体総括
当施設は平成27年度から29年度にかけて大規模改修工事を実施し、工事費の支払いについては、企業債を発行しました。今後は、企業債の償還があることから、上高地という特殊性のある場所(天災等の影響が大きい)、期間営業の施設であることを踏まえながら収益性を高めることが求められます。