事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 南アルプス市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 72,715人 | 現在処理区域内人口 | 311人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 264人 | 現在処理区域面積 | 14ha |
| 晴天時現在処理能力 | 179m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は下降ぎみであり、赤字が続いている。経費回収率が平均を大きく下回っていることが要因のひとつであり、適切な使用料設定が必要である。企業債残高対事業規模比率は年々増加の傾向が見られ、類似団体平均値より高い。これも整備した施設が適切な水準の使用料収入に結びついていないためであり、使用料の設定を見直す必要がある。汚水処理原価は、大きな修繕がなかった当該年度は平均を下回るが、地理的要因等により今後は高くなることが予想される。施設利用率は100%に近く、水洗化率も年々微増しているが、処理区域内人口の減少により、料金収入の飛躍的増加は難しい。
老朽化の状況について
平成8年から供用開始され、処理場やポンプ施設においては、老朽化による修繕の必要箇所が年々みられている。今後は、老朽化する施設への対応として、長寿命化計画を策定する予定である。
全体総括
地域の生活環境を快適にするとともに、水環境の保全を図るための事業である。地理的に下水道普及が困難な山村地域の施設で本市の水源にあたる重要な地域であるため、一般財源を投入しても維持すべき事業と考える。経費回収率の改善は困難であるが、水洗化率100%を目指す取組み、適切な使用料の設定、今後の維持管理、老朽化対策等を検証をし、経営改善を図る。
経営状況
収支構造
総額1,086.1万円
総額1,064.4万円