地方財政ダッシュボード

新潟県五泉市の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

地場産業の低迷や長引く景気の低迷による個人住民税の減収、地価の下落等による固定資産税の減収などにより、0.46と類似団体平均を下回っている。市税収入は対前年度比1.3%の増となり、収納率は現年課税分で前年度を0.3ポイント上回る96.9%、滞納繰越分を含めた収納率は対前年度比0.6ポイント増の86.0%となった。今後も収納率の向上にむけ、口座振替の推進や夜間納税窓口の開設、インターネット公売など、収納体制の強化を図り、歳入の確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

前年度より3.1ポイント改善されたものの、87.5%と類似団体平均を上回っている。職員数の削減などにより、人件費に係る経常収支比率が3.5ポイント減少した。今後も退職不補充や事務事業の見直しなど、行財政改革の取り組みを行い、経費の削減に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

類似団体の平均よりも低くなっている。今後も定員の適正な管理や指定管理者制度の導入などの委託化を検討し、コストの低減を図り、財政の健全化に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

3級以上の給料月額の引き下げなどにより、対前年度比1.1ポイント低下した。今後は年功序列的な昇給から、職務・職責に応じた構造への転換を進め、職務間の給料表水準の重なりの縮小を図る。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

保育園の運営を直営で行っていること、単独消防であることに加えて消防署が2ヶ所あることなどにより、類似団体平均を上回っている。職員数の削減は、定員適正化計画に基づき着実に実行されているが、今後もより適正な定員管理に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

普通交付税の増額による標準財政規模の増などにより、対前年度比1.3ポイント減の17.6%となった。しかし、教育施設等の整備を進めてきたことや、土地改良事業等に対する債務負担行為が大きいことなどにより、類似団体平均を上回っている。平成19年度に策定した「公債費負担適正化計画」に基づき、新規の債務負担行為の設定を抑制するなど、公債費の適正化を図り、今後も18.0%を上回らないよう努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

一部事務組合等に対する負担見込額の減少や、標準財政規模の増などにより、対前年度比12.1ポイント減の131.4%となったが、類似団体平均を上回っている。土地改良事業等に対する債務負担行為が多くなっているが、新規の設定を抑制していることから、残高は年々減少している。退職手当負担見込額についても、新規採用を抑制しているので減少している。今後も後世への負担を少しでも軽減できるよう、公債費などの義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、事務事業について総点検を行い、財政の健全化を図る。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

職員数や職員給の水準が類似団体平均と比較して高くなっているのは、保育園運営を直営で行っていることや、単独消防であるために職員数等が類似団体と比べて多いことが主な要因であり、行政サービスの提供方法の違いによるものといえる。事務事業の見直しや民間委託を進めるとともに、給与制度の見直しや新規採用の抑制などにより、人件費の削減に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体平均を1.2ポイント下回っているが、職員数の削減による民間委託を推進することなど委託料の上昇が見込まれる。事務事業の見直しを行うなど、現在の水準が維持できるよう努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

類似団体平均を上回り、上昇傾向にある要因としては、障害福祉サービス費や保育園運営費、医療費に対する扶助費の増があげられる。今後は上昇傾向に歯止めをかけ、増加を抑えるよう努める。

経常収支比率(扶助費)

その他

類似団体平均を上回っている要因として、繰出金の増加があげられる。公営企業会計への繰出金が多くなっていることや、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への繰出しも増加している。特別会計等の財政運営の改善を図り、繰出金の増加が抑えられるよう努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体平均と比較して4.5ポイント下回っている。今後も、補助対象事業として適当かなど補助金制度の見直しを行い、適正な執行に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

類似団体平均を1.1ポイント下回ってはいるが、債務負担行為に対する負担が大きいため、公債費および公債費に準ずる費用の1人当たりの決算額については、類似団体平均を上回っている。今後は債務負担行為の新規設定の抑制や借換えを行うなど、公債費負担の適正化に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

義務的経費に加え、物件費と繰出金の占める割合が多くなっている。これらを含めた事業について、事務事業の見直しや行政評価を参考にして経費の削減を図る。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

職員数の減少による人件費の減や地方交付税の増額、集中改革プランの実行などにより、実質収支が増加して実質収支比率は対前年度比0.98ポイント増の4.55%となっている。今後も経費の削減を図り、実質収支比率が平均的な数値で推移するよう努める。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

全会計において黒字決算となっているので、連結赤字額は発生していない。この中で、介護保険特別会計は給付費の増により、国民健康保険特別会計については、給付費の増と保険税収入の減少により、黒字額が減少している。国民健康保険特別会計においては、この状況が続くことが予想されるため、保険税率等の見直し等を行い、国保財政の健全な運営に向け努力する。今後も赤字とならないよう、現在の水準が保てるよう財政運営に努める。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

元利償還金については、平成21年度から合併特例債の元金償還が始まったことなどにより増加したが、交付税算入率の高い優良起債を活用していることで、算入公債費等の額が増加している。今後も優良起債を活用し、比率が上昇しないよう努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

将来負担額は、合併における新市建設計画登載事業の実施等により、一般会計等に係る地方債の現在高は増加しているが、債務負担行為に基づく支出予定額は、新規の設定を抑制していることから減少を続けている。充当可能財源等では、充当可能特定歳入の中の都市計画税収が大きく減少しているものの、優良起債を活用していることにより、基準財政需要額算入見込額は増加している。今後も交付税算入率の高い優良起債を活用するなど、比率の上昇を抑制する。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

新潟県五泉市の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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