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地方財政ダッシュボード

神奈川県南足柄市の財政状況(2020年度)

神奈川県南足柄市の財政状況について、2020年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

南足柄市水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2020年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2020年度)

財政力指数の分析欄

財政力指数は、0.89で、類似団体平均の0.57を0.32上回っている。しかし、過去5年間を見てみると、税収の減などによって、緩やかに低下を続けている。

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は、100.0%で、類似団体平均の91.3%を8.7ポイント上回っている。地方消費税交付金や地方交付税の増によって、経常一般財源は増となったものの、道路等の公共施設の老朽化が著しく、維持補修費が大幅な増となり、前年度と比べて1.2ポイントの増になっている。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当たりの人件費・物件費等の決算額は140,664円で、類似団体平均の161,117円を20,453円下回っている。しかし、人件費では会計年度任用職員制度の導入、物件費ではふるさと寄附に係る返礼品や、新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る消耗品費等の増などが要因となり、前年度に比べ12,907円の増となっている。

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数は、102.9で、類似団体平均の97.5より5.4ポイント上回っている。国家公務員と比べて、高卒職員の管理職登用の比率が高いことや、専門職の年齢構成などが指数を引き上げる要因と考えられる。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

人口1,000人当たり職員数は、6.75人で、類似団体平均の8.52人を1.77人下回っている。業務量調査の結果を踏まえて定員管理方針を定め、業務量や業務特性などに応じた人員配置に努めている。

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は、4.1%で、類似団体平均の8.6%を4.5ポイント下回っている。前年度よりも、比率算定の分母となる標準財政規模が増加するとともに、分子となる元利償還金が減少したため、令和元年度の4.9%と比べて、0.8ポイントの減となっている。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は、16.9%で、類似団体平均の37.3%を大幅に下回っている。これは、地方債現在高、公営企業債等繰入見込額の減少によるものである。また、財政調整基金などの充当可能財源等が増加したため、令和元年度の29.6%と比べて、12.7ポイントの減となっている。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2020年度)

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率は、28.3%で、類似団体平均の24.5%を3.8ポイント上回っている。定員管理方針に基づき職員数の適正化を図っているため、ほぼ横ばいの傾向にあるが、会計年度任用職員制度の導入により、令和2年度は前年度比1.8ポイントの増となった。

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は、21.4%で、類似団体平均の13.6%を7.8ポイント上回っている。類似団体平均を上回る状況が続いているが、公共施設の統廃合や更新にあたっては、規模の縮小や効率的な手法などによって、維持管理経費の縮減を図っていく。

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、9.7%で、類似団体平均の8.2%を1.5ポイント上回っている。児童手当や児童扶養手当の増による上昇傾向が続いていたが、小児医療費助成等の減によって令和2年度は減少に転じた。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は、13.6%で、類似団体平均の12.9%を0.7ポイント上回っている。補助費等とは逆に、下水道事業の法適化によって平成28年度以前より低い数値で推移しているものの、公共施設の老朽化への対応で、維持補修費が膨らんでいることから再び増加傾向にある。

補助費等の分析欄

補助費に係る経常収支比率は、12.4%で、類似団体平均の14.9%を2.5ポイント下回っている。平成29年度に下水道事業が法適化され、繰出金を補助費等として取り扱うこととしたため、平成28年度以前より高い数値で推移している。

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は、14.6%で、類似単体平均の17.2%を2.6ポイント下回っている。毎年度、新たに借り入れる額を償還元金以内に抑えていることで、借入残高は減少し続けており、堅実な財政運営に努めている。

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率は、85.4%で、類似団体平均の74.1%を11.3ポイント上回っている。人件費と物件費で全体の約半分の割合を占めており、増加傾向が続いている。令和2年度は、会計年度任用職員制度の導入の影響等で前年度を3.1ポイント上回った。職員の定員管理や計画的な公共施設の維持管理などによって、経常経費の適正化を図っていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2020年度)

分析欄

市税の減少傾向は続いているが、ふるさと寄附金や地方消費税交付金が大幅に増加したことで、実質収支の黒字額は増となった。また、財政調整基金への積立額が取崩額を大きく上回ったため、実質単年度収支も黒字幅が拡大した。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2020年度)

分析欄

全ての会計において黒字で推移している。「公共下水道事業会計」、「国民健康保険事業特別会計」、「介護保険事業特別会計」及び「後期高齢者医療事業特別会計」に対しては、一般会計から繰出し及び補助を行っている状況にあり、一般会計の負担が大きくなっているため、法定分以外の繰出しについては、見直しを行っていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

実質公債費比率の分子は、元利償還金の減少により、4年連続して減となっている。引き続き堅実な財政運営に努め、新規借入額が償還額を上回らないようにすることで、借入残高の減少を図っていく。

将来負担比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

将来負担額で大きく占めている「地方債の現在高」については、新たな借入額がその年度の償還額を上回らないよう努めているため、年々減少している。「公営企業債等繰入見込額」の減の主な理由は、公共下水道事業会計の将来負担額の減によるものである。一方、充当可能財源等は「充当可能基金」が、財政調整基金等の積立額が前年度の決算剰余金やふるさと寄附等によって、大幅な増となっている。

基金残高に係る経年分析(2020年度)

基金全体

(増減理由)・緑資源の保全や緑化の推進などの財源として、「足柄グリーン文化基金」を3,500万円取り崩したが、ふるさと寄附の歳入増により「公共施設建設、修繕等基金」、「まちづくり基金」及び「財政調整基金」に積み立てることができたため、基金全体としては10億1,500万円の増となった。(今後の方針)・ふるさと寄附の使途希望に応じて、個々の特定目的基金に積み立てていくとともに、基金の目的に沿った事業の財源として有効に活用していく。

財政調整基金

(増減理由)・前年度の決算剰余金やふるさと寄附等の増に基づき積み立てたため。(今後の方針)・法人市民税等の変動や災害対応等の備えとして財政規模に見合った残高が確保できるよう努めていく。

減債基金

(増減理由)(今後の方針)

その他特定目的基金

(基金の使途)・横溝千鶴子教育基金:教育の分野において有為な人材の育成を図り、教育の振興に寄与する。・足柄グリーン文化基金:本市の貴重な文化遺産である緑資源を保全するとともに、緑化の推進等を図る。(増減理由)・足柄グリーン文化基金:市の財政状況を踏まえ、緑資源の保全や緑化の推進に係る事業を遂行していくための財源として、元金を活用するため、3,500万円を取り崩したことによる減。・公共施設建設、修繕等基金:公共施設の老朽化に対応するため、ふるさと寄附等の財源を積み立てたことによる増。・まちづくり基金:各種まちづくり事業を実施するため、ふるさと寄附等の財源を積み立てたことによる増。(今後の方針)・公共施設建設、修繕等基金:ふるさと寄附等の歳入増がある場合は、毎年度積み立て、翌年度以降の公共施設修繕等の費用に充てていく。・まちづくり基金:ふるさと寄附等の歳入増がある場合は、毎年度積み立て、翌年度以降のまちづくり事業を実施する費用に充てていく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2020年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

年々、公共施設の老朽化が進んでおり、有形固定資産の減価償却率は類似団体平均よりも高い数値で推移している。平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画のもと、公共施設の長寿命化などに取り組んでいるが、今後も長期的な視点で改修を進めていく必要がある。

債務償還比率の分析欄

債務償還比率は類似団体を上回っているが、市債発行額をその年度の元金償還金以内に抑制することで、市債残高の減少に努めている。経常経費充当財源が増となったことにより、令和2年度の比率は増加したが、将来負担額の減少により、今後の比率は減少していく見込みである。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は、市債残高の減少や基金残高の増加等の影響により、大きく減少しており、類似団体と比較しても低い水準となっている。一方で固定資産減価償却率は増加傾向にあり、公共施設全体の老朽化が課題となっている。特に学校施設や幼稚園及び保育園の老朽化が著しいことから、計画的に修繕や大規模改修を行い、コストの平準化を図っていく必要がある。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

令和2年度の将来負担比率は、地方債現在高の減少や充当可能基金の増加などにより、前年度と比べて12.7ポイントの減となっている。また、実質公債費比率は、元利償還金及び準元利償還金の減少などにより、前年度と比べて0.8ポイントの減となっている。市債発行額をその年度の元金償還金以内に抑制することにより、市債残高の減少に努めているため、将来負担比率及び実質公債費比率は今後も減少傾向が続くと見込まれる。

施設類型別ストック情報分析表①(2020年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2020年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2020年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2020年度)

財務書類に関する情報②(2020年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

神奈川県南足柄市の2020年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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