農業集落排水
特定地域生活排水処理
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財政力指数の分析欄前年数値より０．０２ポイント減少しているが、類似団体と比較すると０．０１ポイント上回っている。人口の減少や高齢化に加え、長引く景気の低迷により税収が減少傾向にあるため、引き続き徴収率の向上に努め、より一層の財政健全化を図る。 | 経常収支比率の分析欄前年度と比較して０．５ポイント改善しているが、類似団体と比較すると４．０ポイント上回っている。今後も財政構造の硬直化を緩和するため、経常経費の削減に努め改善を図る。 | 人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄前年に比べ１，０７３円の減額となった。類似団体と比較して人件費・物件費が低いのは、ごみ処理業務や消防業務を一部事務組合で行っているためで、一部事務組合の人件費等に充てる負担金を加えた場合は人口一人当たりの金額は増加する。今後も人件費・物件費の削減に努めるとともに、若者定住促進施策を推進する。 | ラスパイレス指数の分析欄前年度より０．６ポイント上昇し、類似団体より０．３ポイント下回っている。今後、類似団体との格差が大きくならないよう注視し、改善に努める。 | 人口1,000人当たり職員数の分析欄類似団体とほぼ同程度であるが、今後とも適正な定員管理に努める。 | 実質公債費比率の分析欄前年数値より０．４ポイント改善し類似団体と比較しても１．９ポイント下回っている。今後も適切な事業計画により地方債管理に努める。 | 将来負担比率の分析欄過去からの地方債借り入れの影響で、類似団体と比較して１０．８ポイント上回っている。近年は地方債の発行を抑制してきたことで改善傾向にあり、今後も計画的な事業運営に努める。 |
人件費の分析欄前年度より１．５ポイント減少したが、依然として類似団体との乖離が大きいため、計画的な採用等により引き続き改善に努める。 | 物件費の分析欄前年度の数値と比較して０．９ポイント増加している。類似団体とはほぼ同程度ではあるが、今後も物件費の抑制に努める。 | 扶助費の分析欄介護給付費の増加等のため、前年度と比較して０．５ポイント増加している。扶助費にかかる経常収支比率は増加傾向にあるため、今後の動向に注視していく必要がある。 | その他の分析欄前年度の数値と比較して０．１ポイントの減少とほぼ横ばいではあるが、国民健康保険特別会計への繰出金が増加傾向となっている。類似団体を２．０ポイント下回っているが、引き続き歳出の抑制に努める。 | 補助費等の分析欄前年度の数値と比較して、０．３ポイント減少している。類似団体を１．２ポイント上回っているが、ごみ処理や消防業務等を一部事務組合で行っていることが要因として挙げられる。 | 公債費の分析欄前年度と同程度に推移しており、今後は過去に借入をした起債の償還が終了し、償還額が緩やかに減少していく見込みである。 | 公債費以外の分析欄前年数値より０．５ポイント減少している。類似団体と比較すると６．４ポイント上回っているが、人件費の割合が大きいことが要因として挙げられる。今後も適切な水準の維持に向けて改善に努める。 |
出典：
財政状況資料集
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統一的な基準による財務書類に関する情報
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