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栃木県:電気事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県栃木県経営主体栃木県
事業名電気事業会計適用区分法適用
類似団体区分最大出力60,869kW
年間発電電力量229,105MWh水力発電最大出力60,869kW
太陽光発電最大出力0kW風力発電最大出力0kW
ごみ発電最大出力0kW

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額22.3億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額19.6億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の状況について

1)経常収支比率目標値は達成しており、その収入のうち料金収入以外は3%未満であることから、安定した運営を行えている。2)営業収支比率目標値は達成しており、安定した運営を行えている。3)流動比率H25からH26にかけては会計制度の変更により企業債が資本から負債に移行したことにより流動負債が増加し、比率は低下した。しかし、流動資産の値は安定的に推移し、流動比率もH27・H28と上昇し全国平均を上回っている。H29は引当金の増加により、流動比率はやや減少したが引き続き高水準を保持している。4)供給原価料金の契約単価には大きな変動はないが、H26の豊水時やH28の渇水時など、降水量等の状況が発電量に大きく影響している。H29においては発電が順調であったため、平均値を下回っている。5)EBITDAH27及びH28においては渇水の影響で純利益が減少し、それによりEBITDAの値も2年連続で減少となったが、H29は発電が順調であったことから純利益が増加し、EBITDAも増加した。以上のことから、経常収支比率、営業収支比率においては、全国平均をやや下回るものの累積欠損金もなく、安定した経営を維持していると言える。しかし、今後も適切な経営状況を継続するために、安定的な電力供給を図る必要がある。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④EBITDA

経営のリスクについて

1)設備利用率降水量等の影響により変動はあるものの、全国平均並みを維持して概ね堅実に推移している。2)修繕費比率設備の効率的な修繕や老朽化した設備の計画的な更新を実施することで、全国平均よりも低い値で推移している。3)企業債残高対料金収入比率及び有形固定資産減価償却率有形固定資産減価償却率は増加傾向にあり、H26以降は6割を超えている。一方で企業債残高対料金収入比率は、予定通り企業債を償還し、低下傾向にある。しかし、今後は新規発電所建設及び改修工事のため、企業債の借り入れを行うことから、比率は上昇していくことが予想される。老朽化施設については、機器の状況を的確に把握し、経営状況を考慮しながら設備更新等を行っているところである。4)FIT収入割合現時点のFIT収入割合は1.4%と、全国平均を大幅に下回っているが、新たにFIT認定を受けた発電所の改修工事や新規発電所が竣工されることから、数年後には当該割合は上昇する見込みである。既存の発電所の発電能力の向上にも合わせて取り組み、安定した収入を確保していく必要がある。以上のことから、堅実な事業運営を行っているが、電力をより安定的に供給していくためには、今後も施設の適切な維持管理を行う必要がある。

①設備利用率
②修繕費比率
③有形固定資産減価償却率
④FIT・FIP収入割合

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の栃木県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。