事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 栃木県 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 電気事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 最大出力 | 62,259kW | |
| 年間発電電力量 | 196,472MWh | 水力発電最大出力 | 62,259kW |
| 太陽光発電最大出力 | 0kW | 風力発電最大出力 | 0kW |
| ごみ発電最大出力 | 0kW |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の状況について
1)経常収支比率及び営業収支比率平均値を下回る水準で推移しているものの、全面改修完了に伴う発電再開により料金収入が増加したことで、R6年度は目標(100%)を達成した。2)流動比率流動負債である企業債償還金及び未払金が前年度に比べ減少したことで改善され、平均値を上回る程度の支払能力を有している。3)供給原価降水量等の増減により変動するが、R6年度は発電所の全面改修完了に伴う発電再開により供給電力量が増加し、前年度に比べ平均値に近い値となった。5)EBITDA平均値より低い水準で推移しているが、R6年度は発電所の全面改修が完了し、純利益が増加したことで改善された。
経営のリスクについて
1)設備利用率降水量等の増減により変動はあるが、R6年度は、発電所の全面改修完了に伴う発電再開により平均値を上回った。2)修繕費比率R5年度に大規模修繕に伴い修繕費が大幅に増加したことの反動減により、R6年度は平均値を下回った。3)企業債残高対料金収入比率発電所の全面改修のため企業債の借入れを行ったことから平均値より高い水準で推移しているが、全面改修完了に伴う発電再開により料金収入が増加したため、R6年度は数値が改善された。4)有形固定資産減価償却率発電所の全面改修完了により設備が更新され、前年度に比べ大幅に減少し、令和6年度は平均値を下回った。引き続き老朽化施設の機器の状況を的確に把握しながら、設備更新等を行う予定である。5)FIT収入割合令和5年度まで平均値より著しく低い水準で推移していたが、発電所の全面改修が完了したR6年度は、FIT料金収入が増加したため、数値が大幅に上昇した。
全体総括
令和3年度から発電所の全面改修等に伴う発電停止により、経営の健全性が低下していたが、全面改修が完了した令和6年度は料金収入が増加し、各指標は改善された。既設発電所のうち4か所が運転開始後40年以上を経過するなど、設備の老朽化が進んでいるため、企業局経営戦略(H28~R7年度)等に基づき、経済性や機能性を考慮しながら、最適な時期や手法を検討し、計画的に改修等を行っていく。また、今後、長期的な人材不足、技術継承、設備トラブルの防止に対応するため、R7年度策定予定の企業局次期経営戦略(R8~R17年度)に基づき、IoTなどの先端技術を活用して業務を効率化していく。
経営状況
収支構造
総額33.7億円
総額26.5億円